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定期刊行物
書　　　名 出版社
（発行者）		 発行日 内　　　　　容
グローブ 25号 世界人権問題研究センター 2001.04 ◇追悼 田畑茂二郎先生 ◇天平文化の創造者－上田正昭 ◇朝鮮通信使1 隠された前史－中世の交流－仲尾宏 ◇洛北の里子と「私生児」－白木正俊 ◇韓国人学生の読んだ日本の教科書－仲尾宏 ◇「竹田の子守唄」－いまよみがえる暮らしのうた－福田雅
グローブ 26号 世界人権問題研究センター 2001.07 ◇朝鮮通信使2 松雲大師惟政と日朝復交－仲尾宏
グローブ 27号 世界人権問題研究センター 2001.10 ◇朝鮮通信使3 葵三代と朝鮮通信使－仲尾宏 ◇真宗僧侶が視力を失う時－左右田昌幸
グローブ 28号 世界人権問題研究センター 2002.01 ◇朝鮮通信使4 日本国王と大君－仲尾宏 ◇部落史「トンデモ本」の世界－前川修
グローブ 29号 世界人権問題研究センター 2002.04 ◇女性たちの全国水平社1　”男らしき産業的殉教者”と作家・住井すゑさん－福田雅子 ◇朝鮮通信使5 雨森芳洲の人と仕事－仲尾宏 ◇役に立つ喜び－山路興造 ◇奈良本辰也記念文庫の開館－仲尾宏
グローブ 30号 世界人権問題研究センター 2002.07 ◇女性たちの全国水平社2 「刺の櫛 われらに強いて」を詠んだ糸若柳子さん－福田雅子 ◇朝鮮通信使6 朝鮮通信使を描いた人びと－仲尾宏 ◇「坩堝」と有馬頼寧－白石正明 ◇人権の”館” 和泉市立人権文化センター－平野一郎
グローブ 31号 世界人権問題研究センター 2002.10 ◇朝鮮通信使7 朝鮮通信使に出会った少年･少女－仲尾宏 ◇女性たちの全国水平社3 メッセージ＜荊冠旗下の団結＞ 1923年･全国婦人水平社設立－福田雅子
グローブ 32号 世界人権問題研究センター 2003.01 ◇追悼 辛基秀先生 身をもって示された日韓交流史 仲尾宏／通信使縁地連と辛基秀先生－松原一征／辛基秀先生と牛窓－高橋重夫／日朝交流の歴史に照明をあてた辛基秀さんの足跡－梁永厚 ◇朝鮮通信使8 最後の朝鮮通信使と幻の大坂聘礼－仲尾宏
グローブ 33号 世界人権問題研究センター 2003.04 ◇追悼 解放教育の鬼 中村かく（拡三）さん－平野一郎 ◇加害者援助の必要性－小井香欧里 ◇門付け芸能考1 胡弓弾き－山路興造 ◇バングラデシュ型民主主義の可能性－野口道彦 ◇中国から帰国した子どもたち－松下佳弘 ◇女性の人身売買－見えにくい問題－米田眞澄
グローブ 34号 世界人権問題研究センター 2003.07 ◇門付け芸能考2 歩き巫女－山路興造 ◇「虚構」としての部落問題 『地域史のなかの部落問題－近代三重の場合』（黒川みどり著）を読んで－田中和男 ◇連合軍捕虜と神戸港－飛田雄一 ◇朝鮮関係用語をめぐる”戦線”後退－宮本正明
グローブ 35号 世界人権問題研究センター 2003.10 ◇門付け芸能考3 ちょろけん－山路興造 ◇友よ！－井岡康時
グローブ 36号 世界人権問題研究センター 2004.01 ◇門付け芸能考4 獅子舞－山路興造 ◇思い悩むこと－吉田栄治郎
グローブ 37号 世界人権問題研究センター 2004.04 ◇非平安京論 1 上田正昭 ◇門付け芸能考 5 猿廻し 山路興造 ◇歴史叙述における専門性と学際性 杉本弘幸 ◇21世紀に積み残された在韓被爆者問題 松田素二
こぺる 98号 こぺる刊行会 2001.05 ◇いま、私たちにとっての部落解放運動とは何か－住田一郎
こぺる 99号 こぺる刊行会 2001.06 ◇奈良本辰也先生を追悼する－師岡佑行
こぺる 100号 こぺる刊行会 2001.07 ◇住吉・フィラデルフィア2 私はそこで生きてきた－すみだいくこ
こぺる 101号 こぺる刊行会 2001.08 ◇差別をめぐる議論の風景－野町均
こぺる 102号 こぺる刊行会 2001.09 ◇行政闘争とは何であったか－部落解放運動の責任論－柚岡正禎 ◇『同和はこわい考』をどう読むか－松井安彦 ◇わたしたちは語りうる物語をもっているか－熊谷亨
こぺる 103号 こぺる刊行会 2001.10 ◇部落民としてのアイデンティティー－山城弘敬 ◇「部落差別の結果」について－住田一郎
こぺる 104号 こぺる刊行会 2001.11 ◇同和地区住民の流出入に関する分析1－大阪「2000年部落問題調査」結果を読む－奥田均 ◇歴史をどう学ぶか－「奈良本辰也先生と部落問題」補遺－師岡佑行
こぺる 105号 こぺる刊行会 2001.12 ◇同和地区住民の流出入に関する分析（その2）－大阪「2000年部落問題調査」結果を読む－奥田均 ◇部落史の起源の見直しと現在の部落問題－山本尚友 ◇恐牛病－山城弘敬 ◇ヒロの楽書き帳－多田ヒロミ
こぺる 106号 こぺる刊行会 2002.01 ◇部落問題の転換点に立って－八木晃介 ◇「踏まれたものの痛み」再考－加藤陽一 ◇追悼 井上清先生を送る－藤田敬一
こぺる 107号 こぺる刊行会 2002.02 ◇「人間について－人と木の物語」（上）－長田弘 ◇部落解放・人権研究所編『部落の21家族』を読む－石原英雄
こぺる 108号 こぺる刊行会 2002.03 ◇「人間について－人と木の物語」（下）－長田弘 ◇石川啄木再読－吉田智弥 ◇編集人への手紙－曽野綾子氏の意見について－松井安彦
こぺる 109号 こぺる刊行会 2002.04 ◇『黒い陽炎 県闇融資究明の記録』を読む－野町均 ◇「部落差別の現実に学ぶ」は、被差別部落への排跪ではない－住田一郎 ◇解放とは何か－吉田智弥
こぺる 110号 こぺる刊行会 2002.05 ◇部落に根づく「被差別の文化」－すみだいくこ
こぺる 111号 こぺる刊行会 2002.06 ◇複合差別とアイディンティティ－「解放」って何だろう？－福岡ともみ ◇「法切れ」にあたって思うこと－熊谷亨 ◇ジュニアをなめたらあかんで－吉田智弥
こぺる 112号 こぺる刊行会 2002.07 ◇物の時代の終焉－山田晏弘 ◇不適切な表現－吉田智弥
こぺる 113号 こぺる刊行会 2002.08 ◇岐路に立つ同和教育－「同和教育から人権教育へ」をめぐって－原田琢也 ◇死あるがゆえに、生は輝く－高木奈保子 ◇米田さんのこころ－吉田智弥
こぺる 114号 こぺる刊行会 2002.09 ◇特権の要求から、共感の創出へ－行政内個人情報保護をめぐる個人的な実験の中間報告－山城弘敬 ◇部落問題についてなぜ書くのか－曽野綾子さんの怒りに応えて－すみだいくこ
こぺる 115号 こぺる刊行会 2002.10 ◇障害者と健常者の関係を考える－東谷修一 ◇「日本人」になることの是非－吉田智弥
こぺる 116号 こぺる刊行会 2002.11 ◇永井荷風と部落問題 3－『断腸亭日乗』原稿訂正をめぐって－野町均 ◇書評にこたえて－吉田智弥「米田さんのこころ」－師岡佑行 ◇中国電力による個人情報連絡事件－阪本清 ◇アバンギャルド･フェミニズム－吉田智弥
こぺる 117号 こぺる刊行会 2002.12 ◇特別措置法終結後の課題－住田一郎 ◇切り取られたページ－Hくんの死を悼む－平野広朗
こぺる 118号 こぺる刊行会 2003.01 ◇部落差別の解消は可能か－山本尚友 ◇夫婦別姓論と家名の継承－鎌田明彦 ◇編集人への手紙－気になること
こぺる 119号 こぺる刊行会 2003.02 ◇河原の「カメレオンパニック」－巻田利高 ◇「世間」小考－吉田智弥
こぺる 120号 こぺる刊行会 2003.03 ◇知的障害者を援助することとは何か－岡﨑拓巳 ◇地下茎と樹木と果実と－吉田智弥 ◇老人ホームいろ模様－中村大蔵
こぺる 121号 こぺる刊行会 2003.04 ◇差別糾弾への憧憬と幻滅－わたしの生活史との関連で－八木晃介 ◇隣保館職員になって思ったこと・したいこと－原和子
こぺる 122号 こぺる刊行会 2003.05 ◇「人種」概念と部落問題－国際シンポジウム「人種概念の普遍性を問う」（2002年9月19日）に参加して－黒川みどり ◇ひとつぐらいした放題のことがあっても－中村大蔵
こぺる 123号 こぺる刊行会 2003.06 ◇自立と連帯、そして自由へ～少数者であることの意味～－松岡勲 ◇答えるべきことはないのか－部落解放同盟中央本部＜『別冊宝島Real 同和利権の真相』への見解＞を読んで－寺園敦史
こぺる 124号 こぺる刊行会 2003.07 ◇感性と技術－岡崎拓巳さんの文章（3月号）を読んで－高田嘉敬 ◇「冷え物」論争への私の批判－吉田智弥 ◇「ありがとう」という言葉－中村大蔵
こぺる 125号 こぺる刊行会 2003.08 ◇「部落史」は墓標となるか－「人権」看板の氾濫する下で－畑中敏之 ◇親・世間・国家を敵として－吉田智弥 ◇私の老後はどのタイプ－中村大蔵
こぺる 126号 こぺる刊行会 2003.09 ◇ADHDという憂鬱－中西仁 ◇『INTERVIEW「部落出身」－12人の今、そしてここから－』とカムアウトについて－住田一郎
こぺる 127号 こぺる刊行会 2003.10 ◇啓発の風景－野町均 ◇たとえ何があろうとも－中村大蔵
こぺる 128号 こぺる刊行会 2003.11 ◇続・知的障害者を援助することとは何か－高田嘉敬さんのご指摘（7月号）に応えつつ－岡崎拓巳 ◇エロ・グロ・テロ・過労・岐路－吉田智弥 ◇吉田智弥に－土方鐵
こぺる 129号 こぺる刊行会 2003.12 ◇『同和利権の真相』の深層－角岡伸彦 ◇障害者を援助することとはなにか－石原英雄
こぺる 130号 こぺる刊行会 2004.01 ◇生業として、障害者を援助することとは何をすることか－岡崎さん（11月号）に応える－高田嘉敬 ◇私の目で見た奈良県の同和教育の現状－次田哲治 ◇第二十回目を迎えた部落問題全国交流会－熊谷亨 ◇私にもわからんこと、聞くな－中村大蔵
こぺる 131号 こぺる刊行会 2004.02 ◇実感的「在日」論－仲尾宏 ◇全国人権同和研究大会に見られる特措法以後－住田一郎
こぺる 132号 こぺる刊行会 2004.03 ◇論楽社づくりは村づくり―ある実践の中間報告 虫賀宗博 ◇運動・行政を批判する資格と専門性―角岡伸彦「『同和利権の真相』の深層」に答えて 寺園敦史
こぺる 133号 こぺる刊行会 2004.04 ◇明仁天皇論―天皇皇后夫妻の「県立劇場おきなわ」こけら落とし来場に寄せて― 師岡佑行 ◇「喪主」が選んだ宗派でやればいいのです 中村大蔵
こぺる 134号 こぺる刊行会 2004.05 ◇もうすこし、すっきりとさせたくて 大沢敏郎 ◇役割と居場所はいつになっても 中村大蔵 ◇2003年度『こぺる』会計報告
こぺる 135号 こぺる刊行会 2004.06 ◇ドキュメンタリー映画『わたしの季節』を撮影しながら考えたこと 小林茂 資格と専門性は必要ない、と逃げるな 角岡伸彦
こぺる 136号 こぺる刊行会 2004.07 ◇生き方を選ぶ 石原成子＋藤田敬一 ◇学級崩壊 高田嘉敬 ◇市民としての感覚から 石原英雄 ◇「楽しい子ども時代をありがとう」 坂倉加代子
解放教育 401号 明治図書 2001.05 ◇特集 今、若い教師たちがつくる人権教育－日教組第50次全国教研・人権教育分科会より ◇解放教育おりおりの断章11 「学力保障」が問われているもの－川向秀武 ◇資料 バックナンバーにみる『解放教育』誌の歩み〈項目篇〉301号～400号
解放教育 402号 明治図書 2001.06 ◇特集 学力をゆたかに育てる授業づくり－言語・思考力を中心に ◇追悼・奈良本辰也先生 巨匠・奈良本先生との別れに－中村拡三 ◇解放教育おりおりの断章 最終回 子どもたちの現実を見据えることから－川向秀武
解放教育 403号 明治図書 2001.07 ◇特集 総合学習でめざす学力とは 新たな学びの理論に向けて－池田寛／すもうでどんな力を付けるか－大ずもう大仙西場所－大仙西小学校／マニュアルを活かして自分たちの力に－坪井宏暁／マクドナルドで総合的な学習を－河原和之／マルチメディアリテラシーをすべての人のものに－新しい科目『情報と社会』がめざすもの－木谷秀次／人権総合学習って何？どうすすめたらいいの？－『わたし 出会い 発見 Part4 人権総合学習Ｑ＆Ａ』の発刊にあたって－大阪府同教／「学力低下」問題をどうとらえるか－長尾彰夫 ◇調査に見る 素顔のいまどき高校生１ 高校生の心と進路－鍋島祥郎 ◇書評 『進化する高校 深化する学び－総合的な知を育む松高の実践』（菊地栄治編）－矢野裕俊 ◇ディアスポラと部落、そしてパラダイムの転換－野口道彦 ◇フリースクールの蛸壺から－「誇り」ということをめぐって－武藤啓司 ◇「多民族・多文化共生」をめざす国際理解教育－稲富進 ◇アジアに背を向ける歴史教育－「新しい歴史教科書をつくる会」中学歴史教科書を読む（上）－小沢有作
解放教育 404号 明治図書 2001.08 ◇特集 自立と出会いを愉しむ－余暇に生きる子どもたち ◇大震災後の子どもたち2 兵庫県教職員組合 ◇調査に見る 素顔のいまどき高校生2 未来を担う若者たちよ－鍋島祥郎 ◇これからの在日コリアン－金泰泳
解放教育 405号 明治図書 2001.09 ◇特集 平和と共生の教育をつくる－新しい平和学習の展開 ◇大震災後の子どもたち３ 兵庫県教職員組合 ◇図書紹介 『はい、子どもの人権オンブズパーソンです』（住友剛著）－上杉孝實 ◇調査に見る素顔のいまどき高校生3 男子は「人間」たれ、女子は「おんな」たれ－鍋島祥郎
解放教育 406号 明治図書 2001.10 ◇特集 表現世界を拓く－指導のし方・しかけ方 ◇調査に見る素顔のいまどき高校生4 男子には期待を、女子には幸せを－鍋島祥郎
解放教育 407号 明治図書 2001.11 ◇特集 メディア教育と教材開発 ◇調査に見る 素顔のいまどき高校生5 学校でがんばる子・意欲のある子はどこに－鍋島祥郎
解放教育 408号 明治図書 2001.12 ◇特集 学力保障への射程－いま、学力問題とは何か ◇米国同時多発テロ事件の読み方－その歴史的背景から－奈良本英佑 ◇調査に見る素顔のいまどき高校生6 生徒様は神様です－鍋島祥郎 ◇メディアの裏側から見た部落差別－森達也
解放教育 409号 明治図書 2002.01 ◇特集 ジェンダーと教育－子どもの「今」から ◇調査に見る素顔のいまどき高校生7 保護者様も神様です－鍋島祥郎 ◇図書紹介 『人権啓発絵本 やったネ』（河野秀忠、折田みどり、穏土ちとせ、逢坂悟郎文）－堀智晴
解放教育 410号 明治図書 2002.02 ◇特集 新しい進路支援の教育をつくる ◇調査にみる素顔のいまどき高校生8 効果ある人権教育をめざして－鍋島祥郎 ◇図書紹介 『理科がおもしろくなる12話』（山口幸夫著）－島村武史
解放教育 411号 明治図書 2002.03 ◇特集 激変の世界へ教育の組み替えを－学習権の視座と展望 ◇図書紹介 『協働の教育による学校・地域の再生－大阪府松原市の4つの中学校区から』（大阪大学大学院人間科学研究科池田寛研究室編）－上杉孝實 ◇調査に見る素顔のいまどき高校生9 学歴世襲化装置としての学校－鍋島祥郎 ◇図書紹介 『ニューカマーと教育－学校文化とエスニシティの葛藤をめぐって』（志水宏吉・清水睦美編著） 教育を受ける権利をすべての子どもに保障するため、学校はどう変わるべきかと考えている人たちへ－阿久澤麻理子／『メディア・リテラシーの現在と未来』（鈴木みどり編著） 「総合的な学習の時間」の力強い指針－赤尾勝己 ◇バックナンバー（400号～411号）
解放教育 412号 明治図書 2002.04 ◇特集 子どもたちの生活世界を拓く－夢と出会いのシンフォニー－ ◇図書紹介 『「小１プロブレム」に挑戦する－子どもたちにラブレターを書こう』（新保真紀子著）－野口克海 ◇調査に見る素顔のいまどき高校生10 消費する者は救われない－鍋島祥郎
解放教育 413号 明治図書 2002.05 ◇特集 子どもと向きあい、ともに歩む－日教組51次全国教研・人権教育分科会から ◇調査に見る素顔のいまどき高校生11 隠されたカースト－鍋島祥郎
解放教育 414号 明治図書 2002.06 ◇特集 21世紀を拓く学力保障のストラテジー－生きる力となる学ぶ力を ◇調査に見る素顔のいまどき高校生12 部落生徒の進路にたちはだかるもの－鍋島祥郎 ◇図書紹介 『私を創ったもの－いのちの輝きを綴る』（土田光子著）－森実／『「色覚異常」を正しく理解するために（増補改訂版）』（大分県同和教育研究協議会編） ◇高校から総合学習を創る（1） 未知との遭遇－出会い（エンカウンター）との出会い－平野智之
解放教育 415号 明治図書 2002.07 ◇特集 人権総合学習の実践的展開－視座と方法・手法を中心に 人権総合学習の方法論 森実／人権総合学習で確かな学力の保障を－外川正明 ◇調査に見る素顔のいまどき高校生13 寝た子は育つか－鍋島祥郎 ◇図書紹介 『学び合い育ち合う学習集団づくり』（豊田ひさき著）－園田雅春 ◇高校から総合学習を創る2 小さな体験、大きな学び－体験的に学ぶとは何か－平野智之
解放教育 416号 明治図書 2002.08 ◇特集 平和総合学習の視座と方法－平和的共生への構想力を問う ◇調査に見る素顔のいまどき高校生14 ポストモダンの高校生－鍋島祥郎 ◇図書紹介 『学校臨床学への招待－教育現場への臨床的アプローチ』（近藤邦夫・志水宏吉編著）－葛上秀文 ◇高校から総合学習を創る3 これが私の選ぶ道－自己決定をキーワードに－平野智之
解放教育 417号 明治図書 2002.09 ◇特集 書を読み、世界を読む－読書の愉しみ ◇高校から総合学習を創る4 平和を創る総合学習－海を越えた出会いのプログラム 平野智之 ◇調査に見る素顔のいまどき高校生5 共生社会へ－個性化教育の可能性 鍋島祥郎
解放教育 418号 明治図書 2002.10 ◇特集 自己実現としての表現活動－創造力の解放を求めて ◇高校から総合学習を創る5 地域や世界とつながる－忘れてはいけない大人の宿題－平野智之
解放教育 419号 明治図書 2002.11 ◇特集 メディア･リテラシーを育てる－その着眼点と方法 ◇高校から総合学習を創る6 からだ、こころ、いのち－幸せなたくさんの知らせ－平野智之 ◇追悼･中村拡三先生
解放教育 420号 明治図書 2002.12 ◇特集 いま、「学力問題」を読み解く－実態調査と学力保障の方途 学力低下の実態と克服の道すじ－2001年東大グループ調査からの報告－志水宏吉／学力実態調査の残したもの－中野陸夫／解放教育の三つのモデル－池田寛 ◇高校から総合学習を創る7 ”ピア”で行こう！－総合学習時代の人権学習－平野智之 ◇追悼･中村拡三先生をおくる2 ◇図書紹介 『部落の歴史 前近代』（寺木伸明著）－松永唯道
解放教育 421号 明治図書 2003.01 ◇特集 ジェンダーの視点がなぜ必要か 虐待･暴力とジェンダー－子育て支援の現場から－村本邦子／子どもの遊びとジェンダー－テレビメディアの影響から－土田陽子／男性にとってのジェンダーフリー－運動音痴の男の子の視点から－大束貢生／スクールセクハラと男女共生教育－カウンセリングの現場から感じること－ 本多利子／セクシュアリティの多様性－性的マイノリティの立場から－高取昌二／アンペイド･ワークとジェンダー－「市民」教育の必要性－亀山俊朗／高校生の「就職難」と均等待遇－勝部尚子／複合差別の観点から－玉井眞理子 ◇追悼･中村拡三先生をおくる3 上田孝子／国分真一／田村賢一 ◇高校から総合学習を創る 8 企画はDESIGN！－コンペスタイルの発表大会1 平野智之
解放教育 422号 明治図書 2003.02 ◇特集 新しいキャリア教育の構築をめざして－進路保障教育の現段階 ◇図書紹介 『18人の若者たちが語る部落のアイデンティティ』（松下一世著）－山本平 ◇高校から総合学習を創る9 目指すべきは参画－コンペスタイルの発表大会2－平野智之 ◇追悼・中村拡三先生をおくる4 拡三先生 仕事のあしあと－著書、編著・共編著書リスト ◇韓国女性教育政策－そのシステムと執行上の問題－姜淳媛
解放教育 423号 明治図書 2003.03 ◇特集 歴史の分水嶺に立ち、情況を拓く－教育創造の理論と実践 ◇図書紹介 『WITH－その3－地域にひらかれた学校づくりを』（大阪市人権・同和教育研究協議会編）－中島順子 ◇高校から総合学習を創る 最終回 21世紀のミッション－学びはどこへ向かうか－平野智之 ◇解放教育（02年4月号～03年3月号）バックナンバー目次
解放教育 424号 明治図書 2003.04 ◇特集 居場所のある学級づくりを－その視点としかけ方 ◇図書紹介 『私たちがめざす集団づくり－子どもが輝く学校に』（松原市立布忍小学校教師集団著）－柏木康夫 ◇「鏡」としての韓国識字運動－安養市民大学と夜間中学の交流を取材して－川瀬俊治 ◇小特集 長期にわたる心のケアのあり方を考える－日米震災国際シンポジウムの報告・発言から 震災遺児と共に生きる－レインボーハウス8年の歩み－八木俊介／被災児の心のケアと生活支援－教育復興担当教員として－神田英幸／三宅島噴火災害の現状と学校－子どもたちをとりまく問題を中心に－青谷知己／新たな防災教育を創る－高校環境防災科の挑戦－諏訪清二／「教育復興担当教員」の継続配置を－極めて厳しいなか、新たな防災教育の創造をめざして－兵庫県教職員組合
解放教育 425号 明治図書 2003.05 ◇特集 学校を人権文化の砦に－日教組第52次全国教研・人権教育分科会から
解放教育 426号 明治図書 2003.06 ◇特集 教科指導から学力問題にせまる ◇教育基本法「改正」問題・資料
解放教育 427号 明治図書 2003.07 ◇特集 ミュージアム探検－博物館を人権学習に活かす
解放教育 428号 明治図書 2003.08 ◇特集 自由時間を愉しむ子どもたち－居場所としての青少年会館から ◇図書紹介 『アソシエーション革命へ－理論・構想・実践』（田畑稔他編著）－中村徹
解放教育 429号 明治図書 2003.09 ◇特集 読書のロードマップ－知を磨き、明日をひらく
解放教育 430号 明治図書 2003.10 ◇特集 多文化共生教育の今－子どもたちの学習権保障をめざす ◇図書紹介 『人権の新しい地平－共生に向けて』（岡村達雄・玉田勝郎責任編集）－武藤啓司
解放教育 431号 明治図書 2003.11 ◇特集 豊かな人権総合学習をつくる－視座と実践的方法・手法の工夫
解放教育 432号 明治図書 2003.12 ◇特集 生活文化学習のすすめ－知恵のある生活者を育てる
解放教育 433号 明治図書 2004.01 ◇特集 地域からの教育改革－教育コミュニティづくりの展望 ◇子どもの権利条約に関する第2回日本政府報告書の問題点－部落問題がまったく欠落している－友永健三 ◇図書紹介 『沖縄平和学習・平和フィールドワーク－沖縄戦跡と米軍基地デジカメデータ＆資料集』（沖縄県教組教育研究所編）－森栄一
解放教育 434号 明治図書 2004.02 ◇特集 進路を拓くキャリア教育の推進－社会的自立支援をめざして
解放教育 435号 明治図書 2004.03 ◇特集 人権としての学びと育ちあい―教育改革の諸相を検証する 人権教育における同和教育の実践的課題―特別措置法の終了と関わって中野陸夫／「評価」は「元気の薬」 野口克海／個性の教育と同和教育・人権教育―差別と選別の教育を克服するために 玉置哲淳／少人数学級の現状と課題 清原正義／学校と地域をインターネットとボランティアでつなぐ授業の試み―柴島高校「障害者福祉」の授業 藤井伸二 ◇倫敦学力事情 大阪訪英団が見たイギリス教育改革 1 学校訪問をとおして、多文化国家イギリスの教育改革を見る 鍋島祥郎・新保真紀子 ◇図書紹介 『早わかり人権教育小事典』（中野陸夫編） 西口清 ◇解放教育・バックナンバー（424号～435号）
解放教育 436号 明治図書 2004.04 ◇特集 学級という居場所を―グローバル化時代の育ち合い ◇倫敦学力事情 大阪訪英団が見たイギリス教育改革 2 黄昏からの脱却―イギリス教育改革の15年 志水宏吉
解放教育 437号 明治図書 2004.05 ◇特集 若い世代が、人権教育をになう―日教組53次全国教研・人権教育分科会 ◇追悼 故池田寛先生への痛惜のことば ◇倫敦学力事情 大阪訪英団が見たイギリス教育改革 3 英国教育改革事情訪問紀行―小学校ティーチャー編 宇野木邦治
解放教育 438号 明治図書 2004.06 ◇特集 解放教育のフロンティアを拓く―池田寛の世界 学校文化論・再生産論の受容と展開 志水宏吉／マイノリティ研究と同和問題との接合 芝山明義／青年文化論の展開 西田芳正／エスノグラフィーへの着目林嵜和彦／学力生活実態調査の実施 鍋島祥郎／自尊感情概念の導入 木村涼子／学校でのフィールドワークの試み 葛上秀文／地域教育改革へのかかわり大橋保明／「教育コミュニティ」概念の創出 高田一宏／市民性教育にかける思い 若槻健／「どこでどうまちがったのか」という問いからの出発 木村涼子／池田寛先生主要著作リスト ◇倫敦学力事情 大阪訪英団が見たイギリス教育改革 4 学校効果の大合唱の中で 鍋島祥郎
解放教育 439号 明治図書 2004.07 ◇特集 いま、生活を通してつながるとは？―つづる、語る、見つめる取り組みから ◇英国・リーズ便り4 戦争についての参加型学習 村上登司文 ◇倫敦学力事情 大阪訪英団が見たイギリス教育改革5 今日のイギリス、明日の日本 西田芳正
同和教育 469 　 2001.04 ◇ありのままの自分を認めて－自尊感情を育むために－1 北村年子
同和教育 470 　 2001.05 ◇ありのままの自分を認めて－自尊感情を育むために－２ 北村年子 ◇人権文化を拓く51 人種差別撤廃条約って、部落差別や同和教育に関係があります！ 村上正直
同和教育 472 　 2001.07 ◇人権文化を拓く53 「同じ地球人としての誇りを持とう」 吉田ルイ子
同和教育 473 　 2001.08 ◇人権のまちをゆく5 円通寺人形芝居 ◇人権文化を拓く54 東北から、差別を考える 赤坂憲雄
同和教育 475 　 2001.10 ◇人権文化を拓く57 不登校と子どもの人権 奥地圭子
同和教育 477 　 2001.12 ◇人権教育がひらく同和教育の可能性2 平沢安政 ◇人権文化を拓く58 本名キャンペーン 高賛侑
同和教育 478 　 2002.01 ◇人権のまちをゆく8 多文化共生をめざすまち 横浜市鶴見区・潮田 ◇人権文化を拓く59 学びの原動力は好奇心 秋山仁
同和教育 479 　 2002.02 ◇人権文化を拓く60 精神病差別の扉が開くとき 金谷直子
同和教育 480 　 2002.03 ◇人権文化を拓く61 コンピューターを越える職人技の話 中尾健次
同和教育 481 　 2002.04 ◇人権文化を拓く62 同性愛が人権問題なった! 鈴木ケン
同和教育 482 　 2002.05 ◇人権のまちをゆく10 「人権のふるさと」御所市柏原北方 ◇人権文化を拓く63 「奉仕活動」か「ボランティア活動」か 早瀬昇
同和教育 483 　 2002.06 ◇人権教育の時代とこれからの同和教育のために 寺澤亮一 ◇同和教育は人間解放の教育－この確かさと誇りをさらに－ 中山英一
同和教育 484 　 2002.07 ◇人権文化を拓く64 大会ポスターの公募 中野守
同和教育 485 　 2002.08 ◇人権のまちをゆく11 大島案内ひきうけ会社～庵治第二小学校の子どもたちからの発信～ ◇人権文化を拓く65 最近私が考えていること 坂東希
同和教育 486 　 2002.09 ◇人権のまちをゆく12 コリアンの史跡を訪れて－全朝教（全外教）三重大会フィールドワーク参加記－ ◇人権文化を拓く66 人間平等の原点の立ち返って 黒川みどり
同和教育 487 　 2002.10 ◇人権のまちをゆく13 報道関係者と歩く長野の被差別部落－「報道関係者同和問題研修会」の取り組み－ ◇人権文化を拓く67 子どもが被害者になった時～スクール･セクシュアル･ハラスメント～亀井明子
同和教育 488 　 2002.11 ◇人権文化を拓く68 「国籍」は「触れてはならない」！? 金光敏
同和教育 489 　 2002.12 ◇人権文化を拓く69 極めて私的な回顧と展望 朝治武
同和教育 490 　 2003.01 ◇人権文化を拓く70 タイの『生き直しの学校』を訪ねる旅 荒巻裕
同和教育 491 　 2003.02 ◇人権のまちをゆく14 昔から人権文化を育む町・長崎 ◇人権文化を拓く71 全同教結成50年に思う 忘れまじ、同和教育の原点 門田秀夫
同和教育 492 　 2003.03 ◇人権文化を拓く72 ソプラノ歌手として 渡辺千賀子
同和教育 493 　 2003.04 ◇聴くことの力 鷲田清一 ◇人権のまちをゆく15 革の町東墨田（木下川）を積極的に押し出そう ◇人権文化を拓く74 今、部落問題学習を考える 中村水名子
同和教育 494 　 2003.05 ◇聴くことの力（2） 鷲田清一 ◇人権のまちをゆく16 鹿児島県大口市人権のまちづくり～国際交流と人権講座・人権条例 ◇人権文化を拓く75 民族学級とともに産み出されるもの～30年間の取り組みから～ 朴正恵
同和教育 495 　 2003.06 ◇人権文化を拓く76 アイヌ民族からの発言 長谷川修
同和教育 496 　 2003.07 ◇人権文化を拓く77 米国系日本人として我が国での意識高揚について 有道出人
同和教育 497 　 2003.08 ◇人権のまちをゆく17 人権ゆかりの地をたずねて～近現代の京都と朝鮮を訪ねて～ ◇人権文化を拓く78 「おたまさん、ごっつおうさん」 長谷川義史
同和教育 498 　 2003.09 ◇人権のまちをゆく18 集まれ世界の子どもたち－ワールド・アミーゴ・クラブ－ ◇人権文化を拓く79 心身の性別、戸籍上の性別 虎井まさ衛
同和教育 499 　 2003.10 ◇人権のまちをゆく19 人権ゆかりの地をたずねて～寺社と芸能の場～ ◇人権文化を拓く80 思い合うこと 藤原健
同和教育 500 　 2003.11 ◇教科書記述の変遷と同和教育（抄） 古川正博
同和教育 501･502合併号 　 2003.12 ◇人権文化を拓く81 太陽の島･奄美～苦難の歴史を乗り越えて～ 仙田隆宜 ◇人権文化を拓く82 アジア諸国との関わりで問われる人権 望月賢一郎
同和教育 503 　 2004.02 ◇人権のまちをゆく20 人権のまちづくり「一ノ宮」と出会って ◇人権文化を拓く83 部落文化を教育の場に 川元祥一
同和教育 504 　 2004.03 ◇人権文化を拓く 84 映画の底に横たわるもの 杉本信昭
同和教育 505 　 2004.04 ◇人権のまちをゆく21 福岡県筑紫野市美咲のまちづくり 武光善隆 ◇人権文化を拓く85 インターネットと人権 田畑重志
同和教育 506 　 2004.05 ◇人権のまちをゆく22 人権文化を体験できる「DASHツアー」（大阪府和泉市） ◇人権文化を拓く86 子ども雑感 津崎哲郎
同和教育 507 　 2004.06 ◇人権文化を拓く87 部落のイメージチェンジと人権・同和教育 上野茂
部落解放 485号臨時号 解放出版社 2001.04 ◇ボランティア国際年と人権
部落解放 486号 解放出版社 2001.05 ◇特集 マイノリティー・カルチャー－草の根文化活動のいま ソウルフル・ロード 「願児我楽夢」の旅－結城竜／「竹田の子守唄」発祥の地からのメッセージ－ふしみ人権の集い実行委員会事務局／ききとり絵本－つくるまでとつくってから『ゆびきりげんまん うめばあちゃんのはなし』－岡本悦子／アイヌモシリからウルマネシアへ南北の先住民族を文化でつなぐ－竹内渉 ◇アメリカ・レポート 21世紀の人権運動4　人口統計の調査漏れと人種差別－柏木宏 ◇映像フリースペース 「ハンニバル」（リドリー・スコット監督）異常犯罪映画の商品化－白井佳夫 ◇東京音楽通信 モンゴルの歌声 ノロヴバンザド－藤田正 ◇やっぱり今この本を12 『河原にできた中世の町へんれきするする人びとの集まるところ』（網野善彦・文／司修・絵）－今江祥智 ◇人権の社会的共通資本を充実させよう 北口末広著『人権の時代をひらく改革へのヒント』を読んで－和田献一 ◇ルポルタージュ部落3 反骨と苦悩の歴史のなかから小諸の被差別部落を歩く（下）－鎌田慧 ◇わが師・小笠原登 ハンセン病隔離政策に反対しつづけた医学者－大谷藤郎 ◇近代の奈落を歩く17 大逆事件から水平社まで（下）明治・大正期和歌山の被差別部落－宮崎学 ◇ホルモン奉行5 韓国篇－角岡伸彦
部落解放 487号 解放出版社 2001.06 ◇特集 人権のまちづくり 大きく変容しつつある「同和」地区のまちづくり－内田雄造／みんなが参加し、生き生きと暮らすために 大阪市・西成地区のまちづくり－栗原佳子／「浸水のまち」から「親水のまち」へ 滋賀県栗東町・十里地区のまちづくり／今日に向き合う者には明日が見える「施設コンフリクト」の体験を通じて－塚本正治 ◇アメリカ・レポート 21世紀の人権運動5 ブッシュ政権の人権政策とNPOの反応－柏木宏 ◇映像フリースペース 「ディスタンス」（是枝裕和監督）自由で不自由な時代－白井佳夫 ◇東京音楽通信 地雷／戦争 ２つのメッセージ・ソングZERO LANDMINE（N.M.L.）、スピリチュアル・ユニティ（登川誠仁）－藤田正 ◇やっぱり今この本を13 『きょうも天気』（まど・みちお詩）－山下明生 ◇本の紹介 『迷いの体 ボディイメージの揺らぎと生きる』（石井政之著）／『レプラなる母』（松居りゅうじ著）／『湊川を、歩く』（登尾明彦著）／『サバイバー・フェミニズム』（高橋りりす著）／『虐げられた人びとの復権』（花園大学人権教育研究室編）／『大阪の部落史 第８巻』（大阪の部落史委員会編） ◇みんなで支え合う「おみこしプラン」を 精神障害者による差別落書き事件を通して－細見義博 ◇差別と不況にまけない取り組みを 東京都墨田区で「木下川ピッグレザー団」誕生－北川京子
部落解放 488号 解放出版社 2001.07 ◇特集 人権とは何か 人権は「思いやり」や「やさしさ」？ 福田弘、阿久澤麻理子対談／新たな人権理念の構築にむけて－窪誠／いま急がれる人権改革－大賀正行 ◇無関心と興味本位のあいだ－伏見憲明 ◇人間回復の橋を架けた熊本地裁判決－八尋光秀 ◇人間はすばらしい－島比呂志 ◇映像フリースペース 「ココニイルコト」（長澤雅彦監督）－白井佳夫 ◇東京音楽通信 アフリカに隣り合ったアジア マダガスカルのタリカ－藤田正 ◇やっぱり今この本を14 『ユリシーズの涙』（ロジェ・グルニエ著）－江祥智 ◇中・近世に生きた職人たち1－『職人歌合絵』に見る被差別民の風俗 点景として描かれた「職人」 『天狗草子』や文学作品から 岩崎佳枝 ◇本の紹介 『雇用と職業における平等』（九州大学大学院吾郷ゼミ・横田ゼミ共同訳）／『障害者はどう生きてきたか 戦前戦後障害者運動史』（杉本章著）／『自白の心理学』（浜田寿美男著） ◇「部落に生まれてよかった」と言ってもらえる取り組みを 高知市・福祉ステーション「やさしいグループ」の訪問介護事業 森田益子 ◇実体概念ではなく、関係概念としての「部落民」概念の再構築 谷元昭信氏の批判に答える 野口道彦
部落解放 489号 解放出版社 2001.07 ◇第27回部落解放文学賞
部落解放 490号 解放出版社 2001.08 ◇特集 「人権救済答申」をどう読むか ◇映像フリースペース 「今日から始まる」（ベルトラン・タヴェルニエ監督） 苦しい現実を支えるもの－白井佳夫 ◇東京音楽通信 「イフンケ」（安東ウメ子） アイヌ音楽の名盤－藤田正 ◇やっぱり今この本を15 「天のシーソー」（安東みきえ作）－山下明生 ◇精神病院に人権の光を 精神病院の療養環境や人権上の問題点に関する実情調査を実施して－山本深雪 ◇インタビュー 柳川流三味線の芸とそれを支える職人の技－津田道子 ◇中・近世に生きた職人たち2 「職人」の虚像と実像 『三十二番職人歌合』から－岩崎佳枝
部落解放 491号 解放出版社 2001.09 ◇特集 日本のマイノリティ女性と差別 ◇映像フリースペース 「千と千尋の神隠し」（宮崎駿監督）－白井佳夫 ◇東京音楽通信 抗議と反逆の歌・レゲエ ボブ・マーリー没後20年－藤田正 ◇やっぱり今この本を16 『金色の象』（岩瀬成子作）－今江祥智 ◇本の紹介 『部落史に学ぶ 新たな見方・考え方にたった学習の展開』（外川正明著）／『顔とトラウマ 医療・看護・教育における実践活動』（藤井輝明編著）／『先住民族の「近代史」 植民地主義を超えるために』（上村英明著）／『学問と「世間」』（阿部謹也著） ◇精神障害者の犯罪をどのように考えるべきか 安心してかかれる精神医療の確立こそ急務－里見和夫 ◇犯罪報道のあり方 池田小学校事件をめぐって－池原毅和 ◇巨大彫刻に沖縄の未来を託す 100メートルレリーフは何をめざすか－金城実 ◇奈良本辰也先生と部落問題－師岡佑行 ◇絵図を部落問題の文脈でとらえなおす 大阪人権博物館特別展「絵図に描かれた被差別民」 吉村智博
部落解放 492号 解放出版社 2001.10 ◇特集 「法」期限後の「同和」行政 人権行政の原点・柱としての「同和」行政－友永健三／基盤整備をふまえ本格的な解決へ 「特別措置法」時代の同和行政を総括する－菱山謙二／今後の「同和」行政の確立のために－松岡徹／大阪府の2000年実態調査から－部落解放同盟大阪府連合会 ◇映像フリースペース 「ウォーターボーイズ」（矢口史靖監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を17 『ボーソーとんがりネズミ』（渡辺わらん作・廣川沙映子絵） ◇本の紹介 『部落の歴史像 東日本から起源と社会的性格を探る』（藤沢靖介著）／『ぼくの「星の王子さま」へ 医療裁判10年の記録』（勝村久司著）／『水平の人 栗須七郎先生と私』（鄭承博著）／『ジプシー シンティ・ロマの抑圧の軌跡』（小川悟著） ◇ひとりの益荒男、その全貌 土方鐵『小説石田波郷』を読む－小沢信男 ◇住民参加で多様な住宅づくり 大阪・日之出定期借地権付きコーポラティブ住宅の取り組み－部落解放同盟大阪府連合会日之出支部 ◇ホルモン奉行外伝1 油かす篇（上）－角岡伸彦 ◇社会風刺と自由空間 門付芸「ちょんがれ」の歴史と現代11－川元祥一
部落解放 493号 解放出版社 2001.11 ◇特集 漂泊に生きた人びと ◇メディアのミレニアム 顔面への侮辱表現と「ハリー・ポッター」事件－石井政之 ◇映像フリースペース 「赤い橋の下のぬるい水」（今村昌平監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を18 『卵と小麦粉それからマドレーヌ』（石井睦美作）－今江祥智 ◇本の紹介 『坊主午睡』（狩野俊猷著）／『じんけんスキルブック』（兵庫県人権・同和教育研究協議会編）／『第2期国際身分制研究会報告書』（国際身分制研究会編）／『解放運動夜話』（小森龍邦著） ◇アイヌのなにが悪い!－砂澤嘉代 ◇ホルモン奉行外伝2 油かす篇（下）－ 角岡伸彦
部落解放 494号 解放出版社 2001.12 ◇特集 隣保館活動の新展開 ◇映像フリースペース 「アモーレス・ペロス」（アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督） ◇やっぱり今この本を19 『ベルリン1933』（クラウス・コルドン作／酒寄進一訳）－山下明生 ◇「部落の技」と部落民のアイデンティティ－浅居明彦 ◇現代韓国女性の生き方－朴惠蘭 ◇ホルモン奉行外伝3 サイボシ篇－角岡伸彦
部落解放 495号 解放出版社 2002.01 ◇特集 まだ終わっていないハンセン病問題 座談会 太陽の輝きを形に／「法の執行」が生んだ「恐怖宣伝」 ハンセン病者の近現代－藤野豊／ハンセン病と勃興期の探偵小説 正木不如丘と小酒井不木－細川涼一 ◇駒井昭雄さんを悼む いまも眼の底にきみがいる－土方鐵 ◇映像フリースペース ビデオ・ドキュメンタリー「人らしく生きよう－国労冬物語」（松原明・佐々木有美監督）－白井佳夫 ◇東京音楽通信 子守唄「竹田こいこい節」－藤田正 ◇やっぱり今この本を20 『センセイの鞄』（川上弘美著）－今江祥智 ◇本の紹介 『被差別部落ゼロ？ 近代富山の部落問題』（藤野豊著）／『教材資料集「…を50分で学習する」 参加型学習の展開と、「人権」を考える授業』（長崎県部落史研究所刊）／『異文化理解』（青木保著）／『宗教と人権』（和歌山県部落解放・人権研究所編） ◇座談会 解放奨学金の理念を継承した奨学金制度の創設を 「同和」行政の成果を社会に還元する 岡田健悟・猶原寿彦・新居晴幸 ◇孤立のアフガン－中村哲 ◇ホルモン奉行外伝4 怒りの奉行、「狂牛病」騒動を斬る篇－角岡伸彦
部落解放 496号 解放出版社 2002.01 ◇第32回部落解放・人権夏期講座報告書
部落解放 497号 解放出版社 2002.02 ◇特集 地域福祉計画と人権のまちづくり ◇映像フリースペース 「ハリー・ポッターと賢者の石」（クリス・コロンバス監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を21 『四月の野球』（ギャリー・ソト作、神戸万知訳）－山下明生 ◇本の紹介 『屠場文化 語られなかった世界』（桜井厚・岸衞編）／『ＤＶ 殴らずにはいられない男たち』（豊田正義著）／『朝鮮ハンセン病史 日本植民地下の小鹿島』（滝尾英二著） ◇座談会 問題の顕在化こそが出発点 反人種主義・差別撤廃世界会議と今後の人権運動－上村英明、大谷美紀子、阿部浩己、武者小路公秀、熊本理抄 ◇輝く人々 エルサルバドル､ニカラグア､グアテマラ、カンボジア ごみ捨て場に生きる－宇田有三 ◇連載 近代の奈落を歩く8 『破戒』の底にあるもの 長野県の被差別部落と水平運動（上）－宮崎学
部落解放 498号 解放出版社 2002.02 ◇部落解放研究第35回全国集会報告書
部落解放 499号 解放出版社 2002.03 ◇特集 全国水平社80周年 座談会 全国水平社の精神を現代にどう生かすか－中山英一、川口正志、組坂繁之／全国水平社創立への分水嶺 大日本同胞差別撤廃大会の意味－朝治武／水平社創立の歴史的意義 機関誌『水平』を手がかりに－黒川みどり／全国水平社像の現在 研究史をふりかえって－秋定嘉和／「全国水平社を支えた人びと」展を開催 水平社博物館が全国水平社八十周年を記念して－仲林弘次 ◇映像フリースペース 「ピアニスト」（ミヒャエル・ハネケ監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を22 『評伝 佐々木邦 ユーモア作家の元祖ここにあり』（小坂井澄著）－今江祥智 ◇本の紹介 『水平社の原像 部落・差別・解放・運動・組織・人間』（朝治武著）／『文明開化と差別』（今西一著） ◇井上清先生と部落解放 村越末男 ◇横浜会議を受け継いで 子どもの商業的性的搾取反対運動と部落解放運動 森実 ◇近代の奈落を歩く19 眼醒めたものは悲しくなかった 長野県の被差別部落と水平運動（中） 宮崎学 ◇ホルモン奉行外伝5 沖縄篇 角岡伸彦
部落解放 500号 解放出版社 2002.04 ◇特集 狭山異議申し立て棄却を批判する ◇映像フリースペース 「トゥーランドット」（アラン・ミラー監督）－白井佳夫 ◇東京音楽通信 猪飼野生まれのシャンソン歌手－藤田正 ◇やっぱり今この本を23 『風の耳朶』（灰谷健次郎作）－山下明生 ◇本の紹介 『部落差別を克服する思想』（川元祥一著）／『復権への日月　ハンセン病患者の闘いの記録』（全国ハンセン病療養所入所者協議会編）／『マーティン・ルーサー・キング自伝』（クレイボーン・カーソン編）／『風の旅人』（牧口一二原作・監修） ◇「人権擁護法案大綱」の問題点－山崎公士 ◇心に障害があるからといって差別しないで 政府の「重大な触法行為をした精神障害者に対する新たな処遇制度（案）」について 八尋光秀 ◇ワクワクさせるマチ水俣 地元から発想するマチづくり 遠藤邦夫 ◇近代の奈落を歩く20 発起の草叢 長野県の被差別部落と水平運動（下） 宮崎学 ◇ホルモン奉行外伝6 牛タン篇 角岡伸彦 ◇『部落解放』項目別総目次（401号～500号）
部落解放 501号 解放出版社 2002.05 ◇特集 性の多様性を考える ◇座談会 多様な性と生をいきる／今も日記帳にある言葉 戸籍の性別訂正を求めて－虎井まさ衛／等身大の自己を取り戻す セクシュアルマイノリティ教職員ネットワークの設立とそのめざすもの－高取昌二 ◇東京音楽通信 歴史と命の結晶=宮古島歌謡 国吉源次－藤田正 ◇やっぱり今この本を24 『よあけまで』（曹文軒作、中由美子訳、和歌山静子絵）－今江祥智 ◇「軽度」障害者という「どっちつかず」のつらさ－田垣正晋 ◇ネパールの「不可触民」 サルキ－上原善広
部落解放 502号 解放出版社 2002.05 ◇反人種主義・差別撤廃世界会議と日本 「沖縄」を「先住民族」という概念で考える－喜久里康子／ジェンダーと人種差別の「交差」=「複合差別」－熊本理抄
部落解放 503号 解放出版社 2002.06 ◇特集 「心神喪失者医療観察法案」を批判する ◇映像フリースペース 「海は見ていた」（熊井啓監督）－白井佳夫 ◇東京音楽通信 「イムジン河」の復活－藤田正 ◇やっぱり今この本を 25 『トリツカレ男』（いしいしんじ著）－山下明生 ◇本の紹介 『部落の21家族 ライフヒストリーからみる生活の変化と課題』（部落解放・人権研究所編）／『教育不平等 同和教育から問う「教育改革」』（外川正明著） ◇水平社ゆかりの地をたずねて－北村綾子 ◇連載 部落民でいこう! （1） 浦上の海人 山本浩二郎－上原善広 ◇「水平社宣言」はだれが書いたのか 成立過程、執筆者群像、運動参加分岐点を明らかにする 宮崎芳彦 ◇連載 近代の奈落を歩く 21 帝都から析出されてきたニューリーダー 水平線上の赤と黒（上） 宮崎学
部落解放 504号 解放出版社 2002.07 ◇特集 虐殺された行商人福田村事件の真相 福田・田中村事件が問いかけるもの－石井雍大／行商－香川の部落産業－喜岡淳／座談会 一行はなぜ襲われたのか ◇アメリカ・レポート 21世紀の人権運動18 体形差別禁止の声の高まり、条例で初の和解も－柏木宏 ◇映像フリースペース 「チョコレート」（マーク・フォスター監督）－白井佳夫 ◇東京音楽通信 オキ『ノーワンズ・ランド』 アイヌのステレオタイプから外れて－藤田正 ◇やっぱり今この本を 『絵本パパラギ はじめて文明を見た南の島の酋長ツイアビが話したこと』（和田誠構成・絵）－今江祥智 ◇本の紹介 『まちづくりとしての地域教育 大学と地域の共育実践』（後藤直編著）／『幼児期からの人権教育 参加体験型の学習活動事例集』（ラルフ・ペットマン編著）／『生活保護50年の軌跡』（『生活保護50年の軌跡』刊行委員会編）／『Q＆Aで学ぶ女性差別撤廃条約と選択議定書』（米田眞澄・堀口悦子編著） ◇「歴史・文化・人権」のフィールド・和泉へようこそ 吉岡隼平 ◇部落差別の有無に関する議論（上） 部落差別を構造的にとらえるために 江嶋修作 ◇ケガレを見直す 上井俊記 ◇竹筬づくり 部落が支えた技術 川元祥一 ◇純水平運動と階級的水平運動 水平線上の赤と黒（中） 宮崎学
部落解放 505号 解放出版社 2002.07 ◇第28回部落解放文学賞
部落解放 506号 解放出版社 2002.08 ◇特集BSE問題と食肉市場 BSEとは何か、いま食肉は安全か－山内一也／インタビュー 私たちがつくる食肉は安全です－岩本俊二、安全性と透明性をさらに充実させる－井之上裕二／座談会 政府はと場の現場に目を向けてくれ／労働者の手で脊髄除去装置を開発 「ヨコハマセイフティー」がこうして生まれた ◇いまだ「戦場」報道されぬコソボ－吉岡忍 ◇「人権」で読み解く江戸川柳 離婚女性のアジール東慶寺1－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「イン･ザ･ベッドルーム」（トッド･フィールド監督）－白井佳夫 ◇東京音楽通信 沖縄･奄美の「島唄」の広がり 藤田正 ◇やっぱり今この本を27 『ジェリコの夏』（ジョハナ･ハーウィッツ文、メアリー･アゼアリアン絵）－山下明生 ◇本の紹介 『辺界の輝き 日本文化の深層をゆく』（五木寛之･沖浦和光著）、『日本人のこころ4』（五木寛之著）－柳原一徳 ◇インタビュー 部落解放同盟新中央書記長に聞く 可能性を信じられる社会を作り出すために－「法律に縛られない」解放運動の可能性－松岡徹 ◇「ナヌムの家」に滞在して 元日本軍強制連行慰安婦のあばあさんたち－宇田有三 ◇部落差別の有無に関する議論（下） 部落差別を構造的にとらえるために－江嶋修作 ◇連載 近代の奈落を歩く23 反逆者と前衛の栄光と没落 水平線上の赤と黒（下）－宮崎学
部落解放 507号 解放出版社 2002.09 ◇特集 ポストコロニアリズムと沖縄 植民地主義は終わらない 対談 暴力の現場から 「語り返し」の可能性をめぐって－新垣誠･野村浩也／「沖縄」を語る過程を思考することの意義－島袋まりあ／「拠り所」の不在から新たな記述遂行へ－金城正樹／空洞の埋まる日－知念ウシ ◇アメリカ･レポート 21世紀の人権運動20 警察官の暴行事件とレイシャル･プロファイリング－柏木宏 ◇「人権」で読み解く江戸川柳2 離婚女性のアジール 東慶寺2－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「インソムニア」（クリストファー･ノーラン監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を28 『800』（川島誠著）－今江祥智 ◇本の紹介 『アイヌときどき日本人』（宇井眞紀子写真集）／『民族幻想論 あいまいな民族 つくられた人種』（スチュアート ヘンリ著） ◇映画『アリ』が伝えるもの 国代忠男 ◇チェンジング･フェイスとの出会い 顔にアザやキズのある人でつくる当事者運動の国際交流 石井政之 ◇もう「大きい」とは言わないで セクシュアリティを否定する「女らしさ」の社会規範 デイ多佳子 ◇ホルモン奉行外伝 7 ニューヨーク篇 角岡伸彦
部落解放 508号 解放出版社 2002.10 ◇特集 滞日･在日外国人と人権 ◇「人権」で読み解く江戸川柳3 三下り半に見る悲喜劇（1）－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「命」（篠原哲雄監督） 白井佳夫 ◇やっぱり今この本を29 『にぎやかな湾に背負われた船』（小野正嗣著）－山下明生 ◇本の紹介 『イルム なまえ だれもが本名で暮らせる社会を』（民族教育ネットワーク編）／『差別のまなざしと解放へのあゆみ 三重の部落解放史』（中尾健次著）／『人権教育への提案 義理･人情から人権へ』（アジア･太平洋人権情報センター編）／『データで考える結婚差別問題』（奥田均著） ◇「同情」もいっしょにお買い上げいただきます－障がいのある人たちが働く喫茶コーナーの20年－うちこしまさよし ◇独立性と実効性ある人権委員会を 「人権擁護法案」の抜本修正にむけて－谷元昭信 ◇抑制のない高齢者ケアの実現をめざして－東野正尚 ◇全国水平社創立をめぐる若干の問題 『水平社の原像』の批評に接して－朝治武
部落解放 509号 解放出版社 2002.11 ◇特集 野宿者の人権と自立支援 ◇アメリカ･レポート 21世紀の人権運動22 アメリカによる「拉致」、奴隷制と強制連行－柏木宏 ◇「人権」で読み解く江戸川柳4 三下り半に見る悲喜劇2－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「たそがれ清兵衛」（山田洋次監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を30 『北の国から 2002遺言』（倉本聰作）－今江祥智 ◇本の紹介 『心を乗っとられて ある精神障害者の手記』（森実恵著）／『地域に生きる博物館』（徳島博物館研究会編） ◇世界屠畜考1 韓国篇上 カラクトンで解体処理を見学－内澤旬子 ◇韓国「人権委員会」の活動に学ぶ 設立1周年を迎えて キムドンフン ◇ルポルタージュ部落4 戦後の生活と解放運動 福岡県糸島の被差別部落を歩く（上） 鎌田慧 ◇解放出版社発行『Hunet』創刊号掲載記事の人権上の問題に関するおわびと反省
部落解放 510号 解放出版社 2002.12 ◇特集 これからの部落解放運動 ◇「人権」で読み解く江戸川柳5 持参金と「家」優先の論理－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「刑務所の中」（崔洋一監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を31 『十二歳』（椰月美智子著）－山下明生 ◇本の紹介 『部落の歴史 前近代』（寺木伸明著）／『戸籍って何だ 差別をつくりだすもの』（佐藤文明著）／『100人の村 争わないコミュニケーション』（中野裕弓著）／『生命倫理とは何か』（市野川容孝編） ◇放置された部落 兵庫県･西山部落の現況－杉垣環 ◇中村拡三さんを偲ぶ 土方鐡 ◇太鼓のまちに太鼓の響きを 太鼓集団「怒」15年の軌跡 浅居明彦 ◇世界屠畜考 2 韓国篇中 マジャンドンで働くということ 内澤旬子 ◇『部落解放』総目次（495号～510号）
部落解放 511号 解放出版社 2003.01 ◇水平線 お互いを見つめなおす契機となるよう－金時鐘 ◇特集 ジェンダーと人権 男女共同参画とバックラッシュ ジェンダーの視点でみる女性の人権のいま－船橋邦子／男性の視点でつくられた「被害者像」「労働者像」 ジェンダーから法律を考える－乗井弥生／『男』性を問い直す－大束貢生／部落解放運動とジェンダー－熊本理抄／ジェンダー･フリーへの模索 奈良県･菟田野町での「GEMBの会」の活動－出口文代 ◇メディアのミレニアム 「石に泳ぐ魚」判決で何が争われたのか－石井政之 ◇「人権」で読み解く江戸川柳6 身売りと年貢と人参と－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「マイノリティ･リポート」（スティーブン･スピルバーグ監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を32 『トーク･トーク カニグズバーグ講演集』（清水真砂子訳）－今江祥智 ◇本の紹介 『にんげんの街へ 浅香』（部落解放浅香地区総合計画実行委員会刊）－木村雅一 ◇韓国国家人権委員会法の成立とその活動について－チョン･カンジャ ◇『教育不平等』その後 ふたたび問う 外川正明 ◇世界屠畜考 3 韓国篇下 差別はあるのかないのか 内澤旬子 ◇人間的連帯築くことを生涯のテーマに 酒仙･辛基秀さんを悼む 上野敏彦 ◇司法制度改革と刑事手続きの民主化 裁判員制度と証拠開示のルール化をめぐって 庭山英雄 ◇歴史教科書が変わった 小･中学校教科書の部落史記述の変化と「つくる会」 上杉聰
部落解放 512号 解放出版社 2003.01 ◇部落解放・人権入門2003 第33回部落解放・人権夏期講座報告書
部落解放 513号 解放出版社 2003.02 ◇特集 DPI世界会議と障害者の人権 対談 札幌大会の成功をバネにして 障害者差別禁止法と障害者権利条約の制定に向けて－楠敏雄、金政玉／日本の障害者運動にとっての画期点 DPI世界会議・札幌大会に参加して－尾上浩二／条約作成に障害当事者の声を 障害者の権利条約の意義と課題－川島聡／「完全参加と平等」の実現のために 日本の障害者差別禁止法－その内容と制定の必要性－池田直樹 ◇アメリカ・レポート 21世紀の人権運動25 大学のアファーマティブ・アクション 最高裁が25年ぶりの判断へ－柏木宏 ◇「石に泳ぐ魚」図書館閲覧禁止の波紋－石井政之 ◇「人権」で読み解く江戸川柳7 身売り駕籠に降る涙雨－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「戦場のピアニスト」（ロマン・ポランスキー監督） 白井佳夫 ◇やっぱり今この本を 33 『サンサン』（曹 文軒著） 山下明生 ◇本の紹介 『からくり民主主義』（高橋秀実著） 上村英明 ◇インタビュー 日本にも差別禁止法が必要 外国人入浴拒否、小樽温泉訴訟判決に思う 有道出人 ◇教育基本法改悪は許せない 中央教育審議会中間報告をめぐって 嶺井正也 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ十代の少女たち 社納葉子 ◇サブラ、シャティーラ もう一つの9.11 パレスチナ難民虐殺事件 中村一成 ◇世界屠畜考 4 バリ島篇上 黄金豚のバビグリン 内澤旬子
部落解放 514号 解放出版社 2003.02 ◇部落解放研究第36回全国集会報告書
部落解放 515号 解放出版社 2003.03 ◇特集 情報管理社会と人権 情報管理社会の危険性を”しつこく”訴える－個人情報保護法案をめぐる攻防－斎藤貴男／施行から6ヵ月、改めて住基ネットの本質を考える－今夏の本格的稼動を前に確認したいこと－白石孝／基地の島から見た情報管理社会－情報管理法制の先に見えるもの－有事法制の影－目取真俊 ◇「人権」で読み解く江戸川柳8 「突出し」は涙も許されず－田結荘哲治 ◇映像フリースペース 「13階段」（長澤雅彦監督）－白井佳夫 ◇やっぱり今この本を34 『ゲキトツ！』（川島誠作）－今江祥智 ◇本の紹介 『さまざまな生業 いくつもの日本4』（赤坂憲雄、中村生雄、原田信男、三浦佑之編）／『ハロハロ通信 三世代が集う学校から』（下橋邦彦著）／『「住基ネット」とは何か？』（桜井よしこ、伊藤穣一、清水勉著）／『私たちの学校、私たちのまちづくり』（「ふれあいルーム」運営委員会編） ◇石川さんの自白は無実を示す 狭山特別抗告申立補充書と狭山再審の現状－中山武敏 ◇再犯防止目的は変わらない 「心神喪失者等医療観察法案」修正案をめぐって－大杉光子 ◇と場労働を正しく知ってほしい 「お肉の情報館」がオープン－全芝浦屠場労働組合 ◇「人権課題の解決」をめざす地域福祉の拠点として 「隣保館設置運営要綱」の改訂と今後の活用にむけて－川口隆男 ◇世界屠畜考 5 バリ島篇下 生け贄牛を求めて走る満月の夜 内澤旬子 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ十代の少女たち 子育てサークル「ころころくらぶ」2 社納葉子
部落解放 516号 解放出版社 2003.04 ◇特集 独立性・実効性ある人権委員会を ◇本の紹介 『兵庫県水平運動史料集成』（兵庫部落解放研究所編）－吉村智博／『改訂 箕面市史 部落史 本文編、史料編1・2』（箕面市史改訂版編さん委員会編）／『宮本常一のまなざし』（佐野眞一著）／『知っていますか？出生前診断一問一答』（優生思想を問うネットワーク編） ◇マサマ インド・ダリット女性が被るもうひとつの人身売買－原由利子 ◇世界屠畜考6 エジプト篇上 カイロのラクダ屠場で胎児に遭遇－内澤旬子 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ十代の少女たち3 「生まれてくれてありがとう」－社納葉子
部落解放 517号 解放出版社 2003.04 人権でめぐる博物館ガイド
部落解放 518号 解放出版社 2003.05 ◇特集 土地・居住をめぐる差別 ◇本の紹介 『「人権の宝島」冒険 2000年部落問題調査・10の発見』（奥田均著）／『人権の時代をひらく 創造へのヒント』（北口末広著） ◇戦争は「差別」を再生産する－ ジェフリー・ポール・ベイリス ◇記録映画「住井すゑ 百歳の人間宣言」を完成して－南文憲 ◇地域史の掘り起こしに挑戦 大阪・向野水平社創立日を検証する－塩谷隆弘 ◇憲法制定史のなかの部落問題 憲法に脈うつ松本精神 高野眞澄 ◇世界屠畜考 7 エジプト篇下 ピラミッドの町で大家族と羊を捌いて大ご馳走 内澤旬子 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ十代の少女たち 4 「学校に戻りたい。ずっと続けられる仕事に就きたいから」 社納葉子
部落解放 519号 解放出版社 2003.06 ◇特集 インターネットと人権 ◇差別の精神史1 東北を抱いた異人論のために－赤坂憲雄 ◇本の紹介 『別冊 東北学5 特集 壁を超える』（赤坂憲雄、森繁哉編）－川村邦光 ◇差別事件が問いかけるもの 大阪市教育委員会管理職が起こした事件から－赤井隆史 ◇変貌するインドのカースト制度 差別改善政策の現状－沖浦和光 ◇恥じることも、かくす必要もない 子どもたちと思いを重ねて－大石縁 ◇インタビュー 韓国の識字運動の現在 日本の夜間中学と交流して－萬稀 ◇世界屠畜考8 イスラム教徒と犠牲祭－内澤旬子 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ十代の少女たち 5 「自分のことを好きになった」－社納葉子
部落解放 520号 解放出版社 2003.07 ◇特集 高松差別裁判糾弾闘争70周年 高松差別裁判事件の意義 秋定嘉和／高松闘争は現地香川に何をもたらしたか－全国水平社香川県支部連合会の苦悶－山下隆章／高松闘争－戦後の展開－喜岡淳／高松結婚差別裁判の真相－朝治武／事件の経緯と差別裁判糾弾の闘い－仲林弘次 ◇差別の精神史 2 常民／差別を抱えこんだ仕掛け－赤坂憲雄 ◇映像フリースペース 「名もなきアフリカの地で」（カロリーヌ・リンク監督）－白井佳夫 ◇本の紹介 『地域史のなかの部落問題 近代三重の場合』（黒川みどり著）／『開かれた扉 ハンセン病裁判を闘った人たち』（ハンセン病違憲国賠訴訟弁護団著）／『部落史にまなぶ 紀州藩牢番頭家文書を読む』（和歌山人権研究所刊）／『異郷暮らし タヒャンサリ 在日する韓国・朝鮮人の肖像』（高賛侑著） ◇希望と人権の海へ漕ぎ出そう－性同一性障害への理解の輪を広めるために－虎井まさ衛 ◇衡平社研究の現状 韓国・晋州で衡平社80周年記念国際学術会議－川瀬俊治 ◇世界屠畜考9 残酷？かわいそう？チェコで沸く動物愛護運動 チェコ篇上－ 内澤旬子 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ10代の少女たち6 「私のことを思ってくれるのがすっごいうれしい」－社納葉子
部落解放 521号 解放出版社 2003.07 ◇第29回部落解放文学賞
部落解放 522号 解放出版社 2003.08 ◇特集 情報氾濫社会の歩き方 対談 「犯人」は作られる－河野義行、三浦和義／メディア・リテラシーとは何か－西村寿子／中学校におけるメディアリテラシー教育－井寄芳春／私論 イラク侵略戦争とメディア／ジャーナリズムを殺したのはだれか？ メディアが作りあげる「世論」の正体－浅野健一 ◇差別の精神史3 箕づくりのムラを訪ねて－赤坂憲雄 ◇本の紹介 『テレビを審査する 現場からのＴＶリテラシー』（松田士朗著）／『奈良県同和行政事業史』（奈良県編集・発行） ◇西成差別って、なに？ 「西成差別実態調査報告書」から－西成差別実態調査研究会 ◇先住民族女性と「エンパワメント」 カロリーナ・サンチェス
部落解放 523号 解放出版社 2003.09 ◇特集 人権のまちづくり ◇差別の精神史4 職業に貴賤なし、と人はいう－赤坂憲雄 ◇本の紹介 『ヒューマンライツは複数形 ジャーナリストの直眼斜眼』（稲積謙次郎著）／『富田林・発 ジェンダーエッセイ集 めざめる女 つぶやく男』（ジェンダー・学び・プロジェクト編） ◇箱廻し門付日記 「阿波の三番叟まわし」を受け継いで－阿波木偶箱廻しを復活する会 ◇米最高裁のアファーマティブ・アクション判決－柏木宏 ◇世界屠畜考10 チェコ篇下 旨いぜソーセージ！ザビヤチュカに愛をこめて－ 内澤旬子 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ十代の少女たち7 前向きに生きること－社納葉子
部落解放 524号 解放出版社 2003.10 ◇特集 新局面を迎えた同和行政 ◇差別の精神史5 先進／後進の二元論を超えて－ 赤坂憲雄 ◇インタビュー 「革まつり」でまちを活性化 東京都・東墨田の皮革関連業者が結束して－北川京子 ◇打たれないほど高い「出る杭」になれ 私の歩んだ道－森田益子 ◇野宿者支援の国の姿勢は変わったか 「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」について－笹沼弘志 ◇世界屠畜考11 モンゴル篇上 人とひと、人と家畜も、水平線だよ、モンゴルは。－内澤旬子 ◇「うち、産むねん」 母になることを選ぶ十代の少女たち8 高校を出ていなくてもちゃんと育てられたらいいねん－社納葉子
部落解放 525号 解放出版社 2003.11 ◇特集 市町村合併と人権・同和行政 ◇差別の精神史6 差別をめぐる地域的な多様性－赤坂憲雄 ◇読書の秋お薦めの一冊 『「水平社伝説」からの解放』（朝治武、黒川みどり、関口寛、藤野豊著） 「こうあってほしい」からの解放－竹森健二郎 ◇共生社会実現をはばむ「入管法」改悪の動き 渡辺英俊 ◇世界屠畜考12 モンゴル篇下 生の営みのために殺すことは菩薩行である！－内澤旬子 ◇「うち、産むねん」 母になることを選ぶ十代の少女たち9 十代ママへの深い愛情と共感その原点にあるもの－社納葉子
部落解放 526号 解放出版社 2003.12 ◇特集 部落のNPO活動 ◇差別の精神史 7 折口信夫が再発見されるとき－赤坂憲雄 ◇本の紹介 『中上健次論 熊野・路地・幻想』（守安敏司著）－朝治武 ◇奄美「復帰」50年目の視点 －日本人」から「無国籍人」へ－前利潔 ◇世界屠畜考 13 韓国犬肉篇 Dr.ドッグミート、動物愛護団体と闘う－内澤旬子 ◇「うち、産むねん」母になることを選ぶ十代の少女たち10 みんなを変えてきた「ころころくらぶ」－社納葉子 ◇『部落解放』総目次 511号～526
部落解放 527号 解放出版社 2004.01 ◇特集 生命操作と人権 ◇差別の精神史 8 穢れの民族史は可能か－赤坂憲雄 ◇本の紹介 『カストロ 銅像なき権力者』（戸井十月著）／『人権政策学のすすめ』（江橋崇、山崎公士編著）／『解死人の風景 差別があたりまえだったころ』（石瀧豊美著）／『早わかり人権教育小事典』（中野陸夫編） ◇「法」の期限切れと同和行政の基礎基本－奥田均 ◇「なぜ部落は差別されたのか？」から「なぜ部落を差別したのか？」へ－（財）鳥取県部落解放研究所における差別論に関する議論から－福田和博 ◇東北アジアの戦争博物館が語りかけるもの 君塚仁彦 ◇世界屠畜考 14 芝浦屠場見学 上 肉は「作られる」ものなのだ 内澤旬子 ◇社会風刺と自由空間 門付芸「ちょんがれ」の歴史と現代 12 川元祥一
部落解放 528号 解放出版社 2004.01 ◇部落解放・人権入門2004 第34回部落解放・人権夏期講座報告書
部落解放 529号 解放出版社 2004.02 ◇特集 HIV／AIDSと人権 ◇差別の精神史 9 柳田民俗学の限界を越えて－赤坂憲雄 ◇本の紹介 『松本治一郎』（福岡県人権研究所著）／『いま会いたい いま話をしたい』（福島瑞穂著）／『幸福論』（関野吉晴、長倉洋海著）／『いま、共なる歩みを ハンセン病回復者との出会いの中で』（真宗大谷派ハンセン病問題に関する懇談会編） ◇連続・大量差別はがき事件の真相－藤本忠義 ◇座談会 警察・行刑役の具体像が生き生きと 紀州藩牢番頭家文書第1巻『城下町警察日記』の発刊を記念して－牧英正、林紀昭、藤井寿一、安竹貴彦、飯田敬文、小笠原正仁 ◇世界屠畜考 15 芝浦屠場見学（中） さて後半、ラインに乗って、ぶーんとやってきた豚が肉になるまで 内澤旬子
部落解放 530号 解放出版社 2004.02 ◇部落解放研究第37回全国集会報告書
部落解放 531号 解放出版社 2004.03 ◇特集 揺らぐ働く者の人権 インタビュー 働く者のニーズにかなうワークシェアリングを 人権の視点から見た労働問題 熊沢誠／解雇の実態が社会の変質を語っている 島本慈子／パート・派遣労働など非正社員の労働実態 女性差別の視点をふまえて　中野麻美／過労死・過労自殺をなくすために 川人博／シングル単位社会への転換を より望ましい社会システムのあり方について 伊田広行 ◇差別の精神史 10 田植え踊りの源流をもとめて 赤坂憲雄 ◇本の紹介 『サンカ学入門』（礫川全次著）／『障害学の現在』（大阪人権博物館編）／『地域に根ざす人権条例 人をつなげるまちづくり』（部落解放・人権研究所編）／『子どもたちの人間宣言 表現力を育てる生活綴り方教育』（坂田次男著）／『強権と抵抗 日本失望地帯を歩く』（鎌田慧著）／『人権の扉をたたく 啓発担当者の想いから』（竹内良著） ◇対談 中上健次の小説世界と部落 『中上健次論』をめぐって 守安敏司、千本健一郎 ◇世界屠畜考 16 芝浦屠場見学 下の1 それぞれの職人気質 技術は目線で「チラッ」と盗むもの？ 内澤旬子
部落解放 532号 解放出版社 2004.04 ◇特集 部落のこれから 人口の流出入から考える NPO人権ネットワーク・ウェーブ21を立ち上げながら考える 柳生雅巳／このまちにつながって生きていく 「部落の人口の流出入」を考える 山田康夫／部落の現状が問いかけるもの 直面する教育の課題 外川正明／差別の現実をどうとらえるか 新しい取り組みへのパワーはここから生まれる 奥田均 ◇差別の精神史11 はじめにマレビトありき 赤坂憲雄 ◇きみとぼくの、あいだ2 「結婚」しますか？ 平野広朗 ◇映像フリースペース 「東京原発」（2002年，山川元監督） 東京に原発を誘致する？ 白井佳夫 ◇本の紹介 『黒坂愛衣のとちぎ発《部落と人権》のエスノグラフィ 1、2』 （黒坂愛衣著） 廣岡浄進 ◇世界屠畜考 17 芝浦屠場見学 下の2 すご腕の仕事世界をのぞく 内澤旬子
部落解放 533号 解放出版社 2004.05 ◇特集 知的障害者の人権 座談会 地域で安心して暮らせる社会を！ 知的障害者が自らを語る／知的障 害とは何か 石神亙／脱施設・地域で自分らしい生き方を 知的障害者の入所 施設の現状と今後 池田直樹／「地域で共に生きる」活動をとおして 林淑美 ／「自律」生活と権利擁護 上田晴男／親が支援者になるために 松友了／ 資料 みやぎ知的障害者施設解体宣言 ◇差別の精神史 12 マレビト／神と乞食のあいだ 赤坂憲雄 ◇きみとぼくの、あいだ 3 月遅れのセーター 平野広朗 ◇本の紹介 『生きなおす、ことば 書くことのちから 横浜寿町から』（大沢敏郎著） 西尾紀臣 ◇いま、君が輝く瞬間（とき） 義家弘介 ◇ビデオ紹介 「DO YOU BOMB THEM?」（日本／2004年） ◇宿泊拒否事件に怒る ハンセン病回復者への差別と偏見の現在 林力 ◇いのちの差別に批判相次ぐ シンポジウム「三十万人遺伝子バンク計画とは何か」 ◇世界屠畜考 18 沖縄篇上 ヤギの魔力に魅せられて 沖縄、ヒージャージョーグー事情 内澤旬子
部落解放 534号 解放出版社 2004.05 ◇「国際識字の10年」と識字運動
部落解放 535号 解放出版社 2004.06 ◇特集 子育てとジェンダー ◇差別の精神史 13 海峡を越えて比較がはじまる 赤坂憲雄 ◇本の紹介 『公立小学校の挑戦 「力のある学校」とはなにか』（志水宏吉著）／『平和通りと名付けられた街を歩いて 目取真俊初期短篇集』（目取真俊著）／『汚れた弾丸 劣化ウラン弾に苦しむイラクの人々』（三枝義浩著） ◇「特殊部落調附癩村調」の意味するもの 部落差別とハンセン病患者差別の接点 藤野豊 ◇「東アジア市民」としてのアイデンティティを コリアNGOセンター設立 ◇インタビュー 保育に求められる人権とは 同和保育の総括と人権保育への継承 鈴木祥蔵 ◇生きる力をつくりだす 関東の自主夜間中学 吉田敬三 ◇まちを訪れる人との関係づくりのスタートに 大阪市浪速地区で「人権・太鼓ロード」が完成 浅居明彦 ◇忘れられた日本の沓―綱貫覚書（上） のびしょうじ 世界屠畜考 19 沖縄篇下 海でつながる食肉文化 豚もジュゴンも犬も猫も…なんでも食べてた、沖縄肉食事情 内澤旬子
部落解放 536号 解放出版社 2004.07 ◇特集 人権にとりくむ宗教者たち ◇差別の精神史14 ふたたび海峡を越えて 赤坂憲雄 ◇本の紹介 『未来を紡ぐ大地・インド 交流12年の記録』（部落解放同盟栃木県連合会、人権センターとちぎ）／『イスラム銭湯記 お風呂から眺めたアフガン、NY、イラク戦争』（吉岡逸夫著）／『われらの悲しみを平和への一歩に 9.11犠牲者家族の記録』（デイビッド・ポトーティーとピースフル・トゥモロウズ著）/『読む日本国憲法』（憲法を読もう会編）／『はじめて学ぶジェンダー論』（伊田広行著）／『きらり』（和歌山県人権啓発センター刊） ◇「血縁主義」に翻弄される、中国残留日本人の継子・養子の家族 引き裂かれる家族 空野佳弘 ◇チャレンジドや高齢者が元気と誇りを持って働ける国に 竹中ナミ ◇和沓の歴史と終焉―綱貫覚書 下 のびしょうじ ◇世界屠畜考20 内臓・頭篇 食感にこだわる仕上げには年季がいります豚の内臓捌きとカシラ剥き 内澤旬子



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