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インフォメーション

 このページでは、人権に関係する諸団体のイベント等の情報を掲載しています。

人権社会確立第29回全九州研究集会 
 5月29日(金)〜30日(土) 佐賀県総合体育館
雨宮処凜(あまみや・かりん)講演会
 2009/04/11(土)
 長崎市平和会館 13:30開場、14:00開演
 実施要項(PDFファイル)
セミナー「企業と人権」
人権啓発推進指導者養成講座−2008
 9月30日(火)佐世保(アルカスSASEBO)
 10月1日(水)長崎会場(セントヒル長崎)
 11月13日(木)長崎(セントヒル長崎)
 11月12日(水)島原(島原文化会館)
リーフレット(PDFファイル)
2008年度「ながさき駅前じんけん講座」
 9月27日(土) 「デートDVを知っていますか?」(仮題)
 11月15日(土)「障害のある子と平和」(仮題)
 1月24日(土)「長崎の被差別部落」(仮題)
日程:13:00受付開始、13:30講座開始、15:40講座終了
場所:長崎県人権教育啓発センター(長崎市大黒町3-1交通産業ビル3F)
第27回九州地区部落解放史研究集会
 2008年8月23日(土)〜24日(日) 宮崎県小林市
「第35回九州地区人権・同和教育夏期講座」オプショナルツアー
 「長崎開港の歴史を海路で辿る」
  集合時間: 2008年8月20日(水) 午後4時20分
  集合場所: 時津港安田汽船 長崎空港行き船発着場
※参加者が予定の人数に達しなかったために中止
第35回九州地区人権・同和教育夏期講座
 2008年8月19日(火)〜20日(水) 長崎市
第14回全国部落史研究交流会
 2008年8月1日(金)〜2日(土) 横浜市
第33回部落解放・人権西日本夏期講座
 2008年7月16日(水)〜17日(木) 佐賀県総合体育館
『ハンセン病療養所 長崎県出身入所者等の作品展』のお知らせ
 2008年7月1日(火)〜6日(日)10:00〜19:00
 長崎県美術館 県民ギャラリーA(ギャラリー棟1階)
第2回「ながさき駅前じんけん講座」
長崎県人権教育啓発センター(長崎県交通産業ビル4F)
2008年2月16日(土)13:30〜15:40(13:00受付)
映画「新・あつい壁」完成披露上映会
2008年2月10日(日)14:00〜長崎市民会館文化ホール
第8回 ながさき人権フェスティバル
2008年1月12日(土)長崎市民会館
第2回「ながさき駅前じんけん講座」
長崎県人権教育啓発センター(長崎県交通産業ビル4F)
2007年12月1日(土)13:25〜16:35(13:00受付)
セミナー「企業と人権」人権啓発推進指導者養成講座‐2007
▽ 佐世保会場‐アルカスSASEBOスピカ(会議室)
第1回 9月18日(火)・第2回 10月25日(木)
▽ 長崎会場‐セントヒル長崎(会議室)
第1回 9月19日(水)・第2回 10月26日(金)
▽ フィールドワーク「長崎・人権さるく」 11月15日(木)
第1回「ながさき駅前じんけん講座」
長崎県人権教育啓発センター(長崎県交通産業ビル4F)
2007年9月8日(土)9:20〜12:10
ハンセン病療養所長崎県出身入所者作品展
2007年6月19日(火)〜24日(日)長崎県美術館県民ギャラリーA
長崎開港の歴史を海路でたどる―西彼横瀬浦・平戸をたずねて―
2007年5月13日(日)
ハンセン病療養所入所者作品展開催のお知らせ
2006年6月20日(火)〜25日(日)長崎県美術館県民ギャラリーA
第9回戦争遺跡保存全国シンポジウム長崎大会
2005年8月20日(土)〜22日(月)
鎌仲ひとみ監督「ヒバクシャ」上映会
2005年7月23日(土)18:30〜20:30長崎大学中部講堂
ながさき女性・団体ネットワーク 学習会のお知らせ
「憲法24条とジェンダー」
2005年7月2日(土)午後2時〜4時半
長崎市男女共同参画推進センター アマランス研修室
ハンセン病療養所長崎県出身入所者作品展
2005年6月21日(火)〜26日(日)長崎県立長崎図書館2F
車椅子バスケットチーム「長崎サンライズ」
第19回サンライズ杯争奪車椅子バスケットボール九州大会
アジアとむすぶ市民の会・長崎
講演会「イラクの医師からの報告〜子どもたちの医療は今〜」
ネパールバズン村に学校を!!
カトリック長崎大司教区
松浦悟郎司教講演「教皇ヨハネ・パウロ2世『世界平和メッセージ』を説く」






雨宮処凜講演会 対談:高木佳世子(北九州第一法律事務所弁護士)
 格差×貧困×戦争
 「生きづらさ」をフッとばせ
!
とにかく、なんでもいいから声を上げたいと思う。じゃなきゃホントに生きられない。

 と き:2009年4月11日(土)13:30開場 14:00開演
 ところ:長崎市平和会館(長崎市平野町 原爆資料館隣)
 入場料:一般1000円、高校生以下500円

●主催:雨宮処凜講演会実行委員会
 連絡先:長崎県平和運動センター気付(長崎市桜町9−6 長崎地区労会館内)
     TEL:095−823−7281 FAX:095−825−8837
     E-mail:kenn21_2007@mail.goo.ne.jp
●私たちも「雨宮処凜講演会」への参加を呼びかけます。
 元山寿恵子(活憲21ながさき)・福崎博孝(活憲21ながさき・弁護士)・吉田良尚(弁護士)・井田洋子(長崎大学教授)・舟越耿一(長崎大学教授)・上出恵子(活水女子大学教授)・渡邊弘(活水女子大学教授)・大塚孝裕(長崎県労連労働相談センター)・葛西よう子(女性史研究家)・熊江雅子(YWCA)・篠崎年子(長崎県憲法を守る会)・中崎幸夫(長崎県平和運動センター)・西岡由香(漫画家)・平野忠司(長崎地区労)・平野伸人(長崎県被爆二世教職員の会)・横山宏章(北九州市立大学教授)・石井美保(ACROSS・高校生一万人署名OB・OG)

企業と人権−人権啓発推進指導者養成講座2008−
◎佐世保会場(アルカスSASEBO)
9月30日〈火〉
 講師:小林繁、石村榮一

◎長崎会場(セントヒル長崎)
10月1日(水)
 講師:小林繁、石村榮一
11月13日(木)
 講師:奥田均、馬場周一郎

◎島原会場(島原文化会館)
11月12日〈水〉
 講師:奥田均、石村榮一

テーマ
小林 繁(大阪市企業人権推進協議会)
 「企業活動の色々な場面に『人権の視点』がある」
石村榮一(長崎人権研究所)
 ビデオフォーラム「パワー・ハラスメントと人権」
奥田均(近畿大学)
 「結婚差別問題を考える」
馬場周一郎(元西日本新聞記者)
 「人権は企業の窓〜私の取材体験を通して」

 なお各会場で、長崎県人権教育研究協議 会から、「県内における就職差別撤廃の取り 組み」が報告されます。
 時間は、いずれも13時30分〜16時40分

主催:長崎県・長崎県人権啓発推進企業連絡会・長崎市・佐世保市・島原市
後援:長崎県労働局・長崎県商工会議所連合会
お問い合わせ: 長崎県県民生活部人権・同和対策課 рO95(826)2585

ながさき駅前じんけん講座
 9月27日(土)  「デートDVを知っていますか?」(仮題)
  DV防止ながさき 松本美恵子
 11月15日(土) 「障害のある子と平和」(仮題)
  「ちょこはな」 平山由紀恵
  講師 森永則夫(元養護学校教諭)
 1月24日(土) 「長崎の被差別部落」(仮題)
  長崎人権研究所 阿南重幸

日程:13:00 受付開始、13:30講座開始、15:40講座終了
場所:長崎県人権教育啓発センター(長崎市大黒町3-1交通産業ビル3F)
申込先:長崎県人権教育啓発センター
 TEL 095-826-2585(5115)
 FAX 095-826-4874
 e-mail kawa-eizi@pref.nagasaki.lg.jp
 ※申込は、郵便・FAX・e-mailのいずれかでお願いします。

第14回全国部落史研究交流会
 新緑の候、みなさまにおかれましてはますますご清祥のことと存じます。
 さて、来る8月1日(金)〜2日(土)に横浜市技能文化会館において第14回全国部落史研究交流会を下記の要領で開催することになりました。
 今回の研究交流会は、前近代史の分科会においては「部落史における奥羽南部・北関東」をテーマに2本の報告を予定しております。また、近現代史の分科会では「戦後の部落解放運動と同和行政」というテーマで2本の報告を予定しております。
 みなさま方におかれましては、公私とも何かとご多忙とは存じますが積極的にご参加くださいますようご案内申し上げます。

1.日時
 2008年8月1日(金)午後0時30分(受付は正午から)〜
        2日(土)午前11時30分まで
2.会場
 横浜市技能文化会館
  横浜市中区万代町2−4−7 電話045−681−6551
  JR根岸線関内駅南口から徒歩5分
  横浜市営地下鉄1号線伊勢佐木長者町駅出口2から徒歩3分
3.プログラム
【第1日目】8月1日(金)12:30〜17:00
・開会行事(12:30〜13:00)
・分科会T 前近代史「部落史における奥羽南部・北関東」
  報告@「近世奥羽南域内陸部の被差別民―棚倉藩とその周辺地域を中心に―
       横山陽子(東日本部落解放研究所)
  報告A「旦那場と地域における警備活動―上野国を中心に―
       坂井康人(東日本部落解放研究所)
  司会 吉田 勉(東日本部落解放研究所)
・分科会U 近現代史「戦後の部落解放運動と同和行政」
  報告@「戦時下「京都市地方改善整理事業」から「錦林地区改良住宅建設事業」へ」
       前川 修
  報告A「戦後初期の同和行政」
       金井宏司(解放出版社)
  司会 竹森健二郎(福岡人権研究所)
・研究交流会 18:15〜20:15
  各地研究所(会)の紹介など
【第2日目】8月2日(土)9:00〜11:30
・全体講演「被差別民史における鎌倉」
  鳥山 洋(神奈川県立横浜翠嵐高等学校、東日本部落解放研究所)
・閉会
・全国部落史研究会の発足に向けて

・地元特別企画(六浦フィールドワーク 定員20名)14:30〜17:00
 中世鎌倉の外港である六浦(むつうら)の被差別部落、上行寺、上行寺東遺跡、瀬戸神社を歩く
○集合時間:8月2日(土)午後2時00分(時間厳守)
○集合場所:京浜急行・追浜(おっぱま)駅
○終了時間:午後5時(京浜急行・金沢八景駅)
○参 加 費:1500円(当日徴収)
○ご 案 内:鳥山洋さん、中村彰信さん
※徒歩でまわるコースとなります。非常に暑くなることが予想されますので、軽装でご参加ください。また帽子、飲料などをご用意されることをおすすめします。

4.参加費
 4000円(学生:3000円)〈報告書代ならびに送料含む〉
5.宿泊
 ビジネスニューホテルサンセイ
 〒231−0023 横浜市中区山下町222 横浜スタジアム一塁側
 電話045−662−0222 FAX045−662−0216
 宿泊費:シングルお一人様6000円(税サ込み、朝食代含まず)
※当日、横浜スタジアムにてオールスターゲームが開催されるため、今回、事務局でご用意できる部屋数は26ルームです。従いまして、先着順とさせていただきますことをあらかじめご了承下さい。また、宿泊につきましては、早い時期にご予約されることをおすすめいたします。
※今回、利用するホテルでは朝食の提供を行っていません。
6.研究交流会参加費
 5000円(夕食代込み)
7.お申し込み
・可能な限り「FAX返信用紙」にて7月20日(日)までにお申し込み下さい。締め切り日を過ぎますと、お部屋がご用意できなくなる場合がございます。
・参加費、宿泊費、研究交流会参加費は、郵便局の振替用紙にて以下の郵便振替口座にお振り込み下さい。なお、ご入金されましたお金はお返しできません。
 口座番号:00180−8−129677
 加入者名:東日本部落解放研究所
8.お問い合わせ
・東日本にお住まいの方
 東日本部落解放研究所 担当:藤沢、佐藤
 東京都台東区今戸2−8−5 電話03−5603−1863
・東日本以外にお住まいの方
 全国部落史研究交流会事務局(部落解放・人権研究所) 担当:松本
 大阪市浪速区久保吉1−6−12 電話06−6568−1301

第35回九州地区人権・同和教育夏期講座
 時代の大きな転換期にあって、日本社会は混迷を極めています。未来が見通せないという不安と焦燥に駆られ、ともすれば、人間連帯の可能性への信頼を忘れがちです。こんなときこそ、時代を読み解き新たな歴史をつづるために、学び、考え、行動することを、隣人と支え合うことを大切にしなければなりません。
 誰もが、人としての尊厳を尊重されるとともに、この世界の主人公として生きるのに必要な力を獲得するための学びが保障されなければなりません。とりわけ、新しい時代の形成を担う子どもたちには、豊かで確かな学びが保障されなければなりません。それは、おとなの、社会の責務です。
 乳幼児であれ、学齢期の子どもであれ、おとなであれ、全ての人が主体者として学び続けること、また、そのことを社会的に保障していくことは、人権文化を基調とする社会を構築し、その持続を図る、基礎的な営みであると考えます。
 人権文化創造のあゆみを着実に進めていくために、私たちは、長崎の地で、第35回夏期講座を開催します。多くの皆様のご参集をお願い申しあげます。
 第35回九州地区人権・同和教育夏期講座実行委員長・九州地区県同教連絡協議会会長 小西清則

2008年8月19日(火)・20日(水)
長崎ブリックホール(長崎市茂里町2−38)他6会場
【19日】
11:00〜12:50 受付
12:50〜13:30 長崎からの発信
13:40〜14:30 開会行事・基調提案
14:30〜16:30 記念講演
 福永宅司さん(子どもの学び館・子育て支援研究所主宰)
 「子どもの未来に夢とロマンを〜語りと一人芝居〜 新作 君をいじめから守る」
16:30〜16:45 連絡
【20日】
8:30〜 9:00 受付
9:00〜12:15 特別講座
9:00〜12:00 実践講座
9:00〜12:00 フィールドワーク
12:00〜13:00 昼食・休憩
13:15〜15:30 特別講座
13:00〜15:30 実践講座
■特別講座 長崎ブリックホール
講座@ 9:00〜10:30
「未だ道半ば…−人権問題としての「色覚問題」に関わり、適性検査の適正化に対する取り組み−」 尾家宏昭さん
講座A10:45〜12:15
「すべての子どもたちの育ちを守るために−少年院と学校の現場から−」 魚住絹代さん
講座B13:15〜1530
「人権教育の指導方法等の在り方[第三次とりまとめ]について」 塩原誠志さん
「人権教育の考え方・進め方−学習活動づくり・人間関係づくり・環境づくり−」 谷口研二さん
■実践講座
第1分科会「乳幼児期に関わって」 カトリック浦上教会信徒会館
「幼稚園から見た保・幼・小連携」 川辺知子さん
「子どもたちひとり一人を大切にする表現活動−実技研修−」 瀧信子さん
第2分科会「学校の教育力の充実T」 長崎平和会館ホール
「保・小連携による「学力の土台づくり」〜保・小連絡会の取り組みを中心に〜」 野寄美由紀さん・野見山栄治さん
「自分を知り、そしてつながる」 井手美保子さん
第3分科会「学校の教育力の充実U」 長崎原爆資料館ホール
「先生、高校行きたいです」 久田政司さん・上戸綾子さん
「父とのつながりを求めて」 山野博典さん
第4分科会「子ども支援・親支援T」 長崎県総合福祉センター大会議室
「子どもの育ちをつなぐ、子どもの育ちにつなぐ」 山下めぐみさん・佐藤ますみさん・西村真由美さん
「「学び」を取り戻しはじめた子どもたち〜子どもの思いや願いに応える支援とは〜」 山口孝治さん・上村秀子さん
第5分科会「子ども支援・親支援U」 長崎市民会館文化ホール
「高校を卒業したら、俺が親孝行するんだ。〜陸斗さんの就学保障のとりくみ〜」 泊孝代さん
「あとで、メールすっけん…」 林田賢作さん
第6分科会「人権のまちづくり」 長崎ブリックホール国際会議場
「解放の思いを街中に〜子ども会からはじまった通学合宿〜」 大石和幸さん
「人権キッツクラブを立ち上げて」 熊谷悦子さん
■フィールドワーク
Aコース:長崎の部落が移転する跡をたどりながら、人々の生活や、歴史的な意味、その役割に思いを巡らすコース
Bコース:江戸時代の部落とキリシタン、近代以降の両者の歩み、原爆の惨禍等、歩きながら体験するコース
※フィールドワーク参加者は別途費用(1200円・含保険料)が必要です。参加を希望される方は、宿泊・弁当申込書のフィールドワークの欄に、希望するコースを記入してお申し込み下さい。各コース定員は30名です。
※申し込み締め切りは、7月22日(火)
※申し込み多数の場合は抽選を行います。参加が決定された方には封書で詳細をお知らせしますので、その後、フィールドワーク参加費を振り込んでください。
■展示 19日11:00〜16:45、20日8:30〜15:30
 全体会場周辺に点在する展示施設や被爆遺構から、被爆の実相、朝鮮・中国等アジア諸国への戦争加害の実相、平和への取り組み、長崎の部落史等に触れていただきます。また、全体会会場の長崎ブリックホールでは福祉施設で作られた物品の展示販売等を行います。
■自家用車でお越しのみなさまへ
※会場には駐車できません
 全体会場のブリックホール、およびその周辺(徒歩10分圏内)には充分な駐車場がありません。また、全体会場付近は交通量が多く、すぐ横にはJRの踏切があります。会場付近まで乗用車で来られますと、大渋滞を引き起こし重大な事故を招くおそれもあります。

■参加費 2500円(資料代含む)

■お問い合わせ
 長崎県地元実行委員会事務局
 〒856-0835 大村市久原1−1−11 TEL/FAX0957−50−1268
 大会事務局(8月18・19・20日のみ)080−6402−2044

長崎開港の歴史を海路で辿る
 長崎の歴史は、平戸から始まったといっても過言ではありません。1549年フランシスコ・ザビエルが平戸を訪れ、キリスト教布教と、ヨーロッパの国々との貿易がおこなわれます。キリスト教は全国に飛び火し、最盛期には45万人の信徒を数えたそうです。貿易品の中には、皮革類も多く含まれました。平戸時代は明らかではありませんが、貿易港が長崎に移ってからは、「かわた」と呼ばれた被差別民も関わりを持ちました。
 大村湾には、鷹島という殉教の島があります。この島で処刑された宣教師は被差別民に信仰をもたらしたことが明らかにされています。
 この旅は、都市長崎の原点と被差別民との関わりを辿(たど)ろうとするものです。

【日程・コース】
集合時間: 2008年8月20日(水) 午後4時20分
集合場所: 時津港安田汽船 長崎空港行き船発着場

8月20日  16:30発(時津港発)→18:45着(平戸・ホテル蘭風)
8月21日  8:45発 平戸市内‐歩く 12:00発→13:00着 横瀬浦(昼食)‐歩く→15:00発→16:00着 時津港(解散)

【募集人員】
  40名(最小催行人員30人)
【旅行代金】
 20,000円(乗船代、ホテル代、入場料、昼食代、ガイド料、資料等)
【申込み締切り】
 7月22日(火)
* 詳細はお申込後、ご案内致します。
* ホテル「蘭風」は、4〜5名の相部屋です(温泉)。
* 30名に満たないとき、あるいは悪天候の場合中止することがあります。
* 20日は、バスを運行します。次のいずれかにご集合下さい。(時間厳守)。
   長崎市民会館(15:40)→浦上駅(15:50)→平和会館(16:00)
   →時津港(16:20)
【企画・主催】
 NPO法人 長崎人権研究所(095-847-8690)
【手配・申込み先】
 MAYツーリスト 長崎市元船町7-7
 пF095-825-8846 Fax: 095-822-2585 E-mail: maycoltd@ruby.ocn.ne.jp
【協力】
 長崎大学教育学部平和多文化センター

第33回部落解放・人権西日本夏期講座
◎日時:2008年7月16日(水)、17日(木)
◎場所:佐賀県総合体育館
     〒849-0923 佐賀市日の出1-21-15 TEL.0952-32-2131
◎講座の内容と場所
【第1日目】7月16日 13:00〜17:00 佐賀総合体育館
●受付開始:11:00〜
●開会行事:13:00〜主催者あいさつ、来賓あいさつ
●講演1 13:30-15:00
 グローバル化と人権-貧富の差の拡大がもたらすもの-
  北沢 洋子(国際問題評論家)
●休憩 15:00〜15:20
●パネルディスカッション 15:20〜17:00 悪質な差別事件と人権侵害救済法
パネリスト
 内田 博文(九州大学大学院法学研究院教授)
 浦本誉至史(部落解放同盟東京都連合会執行委員)
 組坂 幸喜(部落解放同盟筑後地区協議会書記長)
コーディネーター
 中村 清二(部落解放・人権研究所研究部長)
【第2日目】7月17日 9:00〜12:10(フィールドワークは8:30〜15:00)
●受付開始 8:00〜
●講演2 9:00〜10:30
 人権教育のひろがり-教室から地域・職場へ-
  松下 一世(佐賀大学文化教育学部教員)
●休憩 10:30〜10:40
●講演3 10:40〜12:10
 なぜ、人権・同和行政が必要なのか
  友永 健三(部落解放・人権研究所所長)

●フィールドワークコース(事前申込制、定員50名)
 近世佐賀の被差別民のくらしと仕事をめぐる-地域の安全を担った人びと・近代化を支えた人びと

 近世、佐賀藩は天領長崎と隣接する土地柄、海外情報に敏く、幕末期にはいち早く近代化に着手した。その36万石の領内には、他藩と同じようにさまざまな被差別民がいて、さまざまな仕事を行い、それによって社会に不可欠な役割を果していた。なかでも刑吏役に従事し、地域の安全を担ったのが「穢多」とよばれた人びとである。彼らは高い情報収集能力と独自のネットワークを駆使して、領内のみならず広域の犯罪捜査において活躍した。さらにその職務上、佐賀藩の近代化政策にも有形無形の貢献をした。今回のフィールドワークでは、そうした人びとの足跡をたどり、近世における佐賀の被差別民の実相を探りたい。

行程:集合場所→佐賀藩の刑場跡→佐賀藩の築地・多布施反射炉跡→昼食休憩→佐賀藩の牢跡→医学校「好生館」跡→明治の監獄跡→JR佐賀駅
フィールドワークコースの申込方法
 お名前、ご所属、ご連絡先(郵便番号、住所)、お電話番号、FAX番号を書いて、下記の「FAX送信先」までFAXにてお申し込みください。
 6月27日(金)締切 ※申込多数の場合は抽選となります。
参加費:4,000円(移動費、資料代、昼食代、税込み)

FAX送信先:部落解放・人権西日本夏期講座フィールドワークコース係
FAX06-6568-0714(24時間受付)
・定員に限りがございますので、おひとりずつお申し込みください。
・最後まで参加できる方に限ります。
・フィールドワークの解散場所は、JR佐賀駅です。また、交通渋滞等による影響で若干終了時間が遅くなることが予想されますので、予めご了承ください。
・集合場所等の詳細につきましては、7月3日(木)までにご参加される方に直接ご連絡い たします。
・お申し込みの際の個人情報は、講座の運営上の目的以外には使用いたしません。

◎参加費:3500円(参加・資料代、税込)
◎規模:4000名
◎参加対象:部落差別の撤廃と基本的人権の確立を目指すすべての人々
◎主催:第33回部落解放・人権西日本夏期講座実行委員会
構成団体:部落解放同盟佐賀県連合会 佐賀県人権・同和教育研究協議会 (社)佐賀県部落解放推進協議会 佐賀地区同和問題12社協議会 佐賀部落解放研究所 同和問題にとりくむ佐賀県宗教者連絡協議会 佐賀県隣保館連絡協議会 部落解放共闘佐賀県民会議 日本労働組合総連合会佐賀県連合会 部落解放・人権政策確立要求佐賀県実行委員会 日旅サービス(株)唐津営業所 (社)部落解放・人権研究
◎後援団体:部落解放同盟中央本部、同和問題に取り組む全国企業連絡会、全国同和教育研究協議会、『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議、佐賀県、佐賀県議会、佐賀県教育委員会、佐賀市、佐賀市議会、佐賀市教育委員会、佐賀県市長会、佐賀県市議会議長会、佐賀県町村会、佐賀県町村議会議長会、佐賀県市町教育委員会連合会、佐賀県同和対策推進連絡協議会、唐松地区公正採用選考人権啓発推進連絡協議会、伊万里・西松浦地区公正採用選考人権啓発推進連絡協議会、佐賀県平和運動センター、佐賀県教職員組合、(社)佐賀県私立幼稚園連合会、佐賀県保育協議会、佐賀県小中学校校長会、佐賀県高等学校長協会、佐賀県私立中学高等学校校長会、佐賀県PTA連合会、佐賀県高等学校PTA連合会、佐賀県医師会、佐賀県商工会議所連合会、佐賀県経営者協会、佐賀県商工会連合会、佐賀県中小企業団体中央会、佐賀県火災共済協同組合、佐賀県信用保証協会、佐賀県農業協同組合中央会、(社)佐賀県建設業協会、(社)佐賀銀行協会、九州労働金庫佐賀県本部、在日本朝鮮人総聯合会佐賀県本部、在日本大韓民國民団佐賀県地方本部、(社)佐賀県労働者福祉協議会、九州電力(株)佐賀支店、佐賀宇部コンクリート工業(株)、(株)九電工佐賀支店、佐賀エレクトロニックス(株)佐賀製作所、松浦通運(株)、ニシム電子工業(株)佐賀工場、九州住電精密(株)、西鉄バス佐賀(株)、NTT西日本佐賀支店、九州旅客鉄道(株)、九州積水工業(株)、国立大学法人佐賀大学、佐賀女子短期大学、佐賀短期大学、九州龍谷短期大学、西九州大学、朝日新聞佐賀総局、毎日新聞佐賀支局、読売新聞佐賀支局、西日本新聞社、(株)佐賀新聞社、共同通信社佐賀支局、NHK佐賀放送局、STSサガテレビ、NBCラジオ佐賀 (順不同、依頼中含む)
参加申し込み:6月30日(月)までに、部落解放同盟の各都府県連合会または各所属の団体へお申し込み下さい。
※手話通訳が必要な方は、事務局までお知らせ下さい。
◎お問い合わせ
佐賀県内の方
 部落解放同盟佐賀県連合会
 〒847-0011 佐賀県唐津市栄町2588-11 解放会館内
 TEL.0955-73-2615 FAX.0955-73-8615
佐賀県外の方
  (社)部落解放・人権研究所 部落解放・人権西日本夏期講座係
 〒556-0028 大阪市浪速区久保吉1-6-12 大阪人権センター内
 TEL.06-6568-1301 FAX.06-6568-0714

『ハンセン病療養所 長崎県出身入所者等の作品展』のお知らせ
ハンセン病は治る病気です。正しく知ることが第一歩。
わたしたちにできることは何でしょうか?
  ・ハンセン病について、正しい知識と理解を持つこと!
  ・差別や偏見をなくすこと!
この作品展をきっかけに、1人でも多くの人たちにハンセン病のことを正しく知ってほしいのです。

★入場無料★

【日時】
   平成20年7月1日(火)〜6日(日)10:00〜19:00
【場所】
   長崎県美術館 県民ギャラリーA(ギャラリー棟1階)
【展示内容】
   ◎本県出身入所者等の方々の作品(絵画、小説、詩歌など)
   ◎ハンセン病啓発パネル
   ◎国立療養所菊池恵楓園紹介の写真パネル
   ◎ハンセン病関係の図書コーナー
【出展予定者】
◇熊本県:菊池恵楓園
  [絵画]森 繁美さん・吉山 安彦さん
  [俳句]中山 弥弘さん
◇鹿児島県:星塚敬愛園
  [絵画]風見 治さん・宮嵜 律子さん
  [小説]風見 治さん
  [詩] つきだ まさしさん
◇岡山県:長島愛生園
  [俳句]内野 緑春さん

●詳しいお問い合わせは・・・
  ≪長崎県福祉保健部 国保・健康増進課≫
     TEL:095−895−2496

★☆ハンセン病を正しく理解する週間☆★
 平成20年6月22日(日)〜6月28日(土)
<ハンセン病に対する正しい理解の普及に努め、ハンセン病療養所入所者等の福祉の推進を図ることを目的に、毎年実施されています。>

第3回「ながさき駅前じんけん講座」
 風見 治さんと語る
「私の考えでは、ハンセン病に対する差別は、人間同士の差別の問題の中で一番わかりやすいというか、差別の本質をもっていると思います。(中略)醜さに対する、あるいは障害に対する恐怖心をなくすことは、人は簡単にはできないのです。だから、その本質に迫って、それが一体何なのかを、我々はしかと考えていく必要があります」 (2006年(平成18年)6月23日「風見おさむさんを囲む会」より)
 この風見さんの言葉を参加者一人一人がしっかりと受け止める。そんな講座にしたいと思います。

 人間にとって、あるいは自分にとって、故郷とは何であろうかと考えつづける。 しかとした答えは返ってこない。それでも最近故郷とは大いなる親のふところ  のようなものかも知れないと思うようになった。(風見 治)

日時:2008年2月16日(土)13:30〜15:40(13:00受付)
場所:長崎県人権教育啓発センター(長崎市大黒町3−1 交通産業ビル4階)
内容:「風見 治さんと田中良彦さんの語りと唄」
    コーディネーター 阿南重幸さん
備考:定員40名、参加費は無料です。お早めにお申込みください。
申込先:長崎県人権・同和対策課 TEL095-826-5115 fax 095-826-4874
 〒850-0057 長崎市大黒町3−1(長崎県交通産業ビル4F)
 申込はFAXで結構です

風見 治…1932年 長崎市に生まれる。1943年ハンセン病を発病し、1952年国立療養所菊池恵楓園(熊本)に入所。1962年国立療養所星塚敬愛園(鹿児島)に移る。1978年第7回南日本文学賞、1986年第17回九州芸術文学賞最優秀作受賞。著書に「鼻の周辺」(海鳥社、1966年)がある。
田中良彦… 長崎県人権教育研究協議会会長。九州芸術祭文学賞、茨城県長塚節文学賞、部落解放文学賞等受賞。ボランティアグループ「彗星舎」を主宰、高齢者ホームや授産施設の音楽訪問を10年以上続けている。著書に「泥海ニ還ラズ」「絵本・ぼくたちのしごと」などがある。
阿南重幸… NPO法人長崎人権研究所事務局長、長崎大学講師(非常勤)。長崎を窓口に、江戸期の部落史を対外貿易とキリスト教との関わりで明らかにする研究を行っている。長崎県人権教育・啓発基本計画に関する審議会の委員を務める。自・共著に「時間を歩く」「論集 長崎の部落史と部落問題」などがある。

映画「新・あつい壁」完成披露上映会
 差別と偏見の向こうに若者がみた真実とは
 まだ駆け出しのフリー・ルポライター卓也は取材で知り合ったホームレスの男・友田から、55年前に熊本で起こった殺人事件を聞かされた。
 これを取材すればいい記事になると思った卓也は知り合いの雑誌編集長福島にかけ合うが、自費で取材しろと相手にしてくれない。あきらめきれない卓也は、友田の話を手がかりに少しずつ調べはじめる。それは、ハンセン病患者が犯人とされた事件だった。卓也は熊本行きを決意する。
 国立ハンセン病療養所菊池恵楓園に自治会を訪れた卓也は、当時のことに詳しい増井と佐伯から、事件や裁判についての詳細な話を聞く。それは、聞けば聞くほど、犯人とされ死刑になった男・勇吉の無実を思わないではいられない話ばかりだった。さらに卓也は、勇吉の最後の教誨師として関わった牧師・坂上から、その裁判に直接関わった書記官の証言として「勇吉さんをボロ雑巾のように死に追いやった」という話を聞く。そこにあった真実とは何か…

■とき:2008年2月10日(日)14:00〜
■場所:長崎市民会館文化ホール
■入場券
 一般:前売1200円(当日1500円)
 大学・シニア(60才以上):1000円(当日1200円)
 小・中・高生:当日のみ800円
前売券取扱所:浜屋プレイガイド・S東美チケットぴあ・毎熊書店・くさの書店西友道の尾店・好文堂新大工町店
※製作協力券をお持ちの方は、「協力券」でご鑑賞いただけます。
■主催:映画「新・あつい壁」上映を成功させる会
 共同代表:藤澤秀雄(NPO法人長崎人権研究所理事長)・亀井廣道(真宗大谷派長崎教区部落解放・社会問題協議会会長)・横山茂樹(弁護士)
■後援:長崎県・長崎県教育委員会・長崎市・長崎市教育委員会・長崎新聞社・西日本新聞社長崎総局・毎日新聞社・読売新聞西武本社・朝日新聞社
■連絡先:Tel095-824-2974(長崎県映画センター内)


第8回 ながさき人権フェスティバル
※クリックすると拡大
 2008年1月12日(土)、長崎市の長崎市民会館で「育てよう一人一人の人権意識〜じんけんは21世紀のキーワード」をテーマに開催します。
 楽しく、わかりやすいイベントを通して「人権」について考えましょう。
 10時から16時30分まで、入場は無料です。
 是非ご家族連れでお出かけください。

■ステージイベント
「辛淑玉さん講演」
「ドラえもんキャラクターショー&写真撮影会」
「長崎少年少女合唱団」
「TATSUMAKIライブ」

■体験イベント
「CAP子どもワークショップ」
「CAPおとなのためのセミナー」
「デートDV防止公開授業」
「ながさき人権さるく」
「ライブペインティング」
「ランタン工作教室」

■展示・お店など
「パネル展」
「長崎福祉の店☆ふれあいショップ」
「人権・法務なんでも相談コーナー」

※詳細は、右の画像をクリックしてください。

お問い合わせは、県民生活部人権・同和対策課
TEL 095-826-2585



第2回「ながさき駅前じんけん講座」
「高校生1万人署名活動から学ぶ」
 のどが乾いてたまりませんでした
 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました
 どうしても水が欲しくて
 とうとうあぶらの浮いたまま飲みました

 世界人権宣言には、第2次世界大戦を振り返り、「人権の無視及び軽侮が、人類の良心を踏みにじった野蛮行為をもたらした」「人類すべての尊厳と平等で譲ることのできない権利とを承認することは、世界における自由、正義及び平和の基礎である」と述べられています。
 平和と人権、今回は、このテーマをもっと生活に引きつけて考えることができないか探ってみたいと思います。

日時:平成19年12月1日(土)13:25〜16:35(13:00受付)
場所:長崎県人権教育啓発センター(長崎市大黒町3−1 交通産業ビル4階)
内容:講座@ 高校生1万人署名から学ぼう
         講演「高校生1万人署名に参加して」
         石井美保さん(活水大学) 香田絵奈さん(シーボルト大学)
   講座A ワークショップ「みんなで考えよう!平和って何?」
         浦田隆史さん(長崎市人権教育研究会研究局長)
備考:参加者30名程度参加費は無料です。

 第2回めの講座は、「平和」をキーワードに考えてみたいと思います。
今回は、「高校生1万人署名活動」に参加した石井美保さん、香田絵奈さんのお話をお聞きし、その後、長崎市人権教育研究会の浦田隆史さんに「平和」って何だろうというテーマで、ワークショップを実施していただきます。
 「戦争は最大の差別である」と言います。人権と平和は切っても切れない関係にあります。「平和」を身近な課題と感じるような、そんな講座をめざしています。

問い合わせ先:〒850-0057 長崎市大黒町3−1(長崎県交通産業ビル4 F)
        長崎県人権教育啓発センター5 095-826-5115
        申込はFAX で結構ですfax 095-826-4874

セミナー「企業と人権」人権啓発推進指導者養成講座‐2007
▽ 佐世保会場
アルカスSASEBOスピカ(会議室)
第1回 9月18日(火)
 講師:奥田 均(近畿大学)
 時間:13時30分〜15時00分
 講師:脇田五典(NEC九州日本電気株式会社)
 時間:15時10分〜16時40分
第2回 10月25日(木) 
 講師:岡田耕治(大阪・峰町教育委員会)
 時間:13時30分〜15時00分
 講師:高木 寛(インターネットプライバシー研究所)
 時間:15時10分〜16時40分

▽ 長崎会場
セントヒル長崎(会議室)
第1回 9月19日(水)
 講師:奥田 均(近畿大学)
 時間:13時30分〜15時00分
 講師:脇田五典(NEC九州日本電気株式会社)
 時間:15時10分〜16時40分
第2回 10月26日(金) 
 講師:岡田耕治(大阪・峰町教育委員会)
 時間:13時30分〜15時00分
 講師:高木 寛(インターネットプライバシー研究所)
 時間:15時10分〜16時40分

▽ フィールドワーク「長崎・人権さるく」 11月15日(木)
 集合場所:崇福寺
 時間:13時30分〜16時30分

 いずれも入場無料です。

主催 長崎県・長崎県人権啓発推進企業連絡会・長崎市・佐世保市
後援 長崎労働局・長崎県商工会議所連合会

お問い合わせ:長崎県民生活部人権・同和対策課(095−826−2585)

第1回「ながさき駅前じんけん講座」
人権? 何かむずかしそう。
長崎県人権教育啓発センターって、どこにあるの?
人権について学びたい。どこに行けばいいの?
そんな声にお応えするため、長崎県人権教育啓発センターでは、この度「ながさき駅前じんけん講座」を開催することにしました。
 第1回目の講師は、松下一世さんです。 いじめについてのワークショップを開催します。松下さんは、長年教職を勤められ、本年度の4月から佐賀大学教育文化学部の講師をされている方です。是非、この機会に人権教育と出会ってみませんか?

【内容】
ワークショップ「いじめ解決・友達づくり支援を学ぼう」
(参加者30名限定参加費は無料です。)

【日時】
平成19年9月8日(土) 9:20〜12:10(9:00受付)

【場所】
長崎県人権教育啓発センター(長崎市大黒町3−1 交通産業ビル4階)
「えきまえ」いきいきひろば(松藤プラザ  交通産業ビル3階)

【問い合わせ先】
〒850-0057 長崎市大黒町3−1(長崎県交通産業ビル4 F)
長崎県人権教育啓発センター Tel 095-826-5115 Fax 095-826-4874
申込はFAX で結構です。

ハンセン病療養所長崎県出身入所者作品展
日時:2007年6月19日(火)〜24日(日) 10:00〜19:00
場所:長崎県美術館 県民ギャラリーA
内容:
 本県出身入所者等の方々の作品(絵画、小説、詩歌など)
 ハンセン病啓発パネル
 国立療養所星塚敬愛園紹介の写真パネル
 ハンセン病関係の図書コーナー
(入場料は無料)

主催:長崎県福祉保健部国保・健康増進課
作品展に関する問い合わせは、国保・健康増進課まで
095-895-2496(ダイヤルイン)

※「ハンセン病を正しく理解する週間」6月24日(日)〜6月30日(土)
 ハンセン病に対する正しい理解の普及に努め、ハンセン病療養所入所者等の福祉の増進を図ることを目的に、毎年実施されています。

長崎開港の歴史を海路でたどる―西彼横瀬浦・平戸をたずねて―
 1600年に日本に漂着したオランダ船デ・リーフデ号の帰国を平戸藩が援助したことから平戸にオランダなどの商館がおかれ、鎖国により長崎出島に移されるまで海外交易を行っていた。
 横瀬浦は大村純忠によって、1562年に開港された南蛮交易の港。ポルトガル宣教師ルイス・フロイスの上陸地だが、焼き討ちによって1年余で終わった。当時の賑わいを示す多くの遺跡などがある。
 途中の大村湾にある鷹島で2人の宣教師の処刑が行われた。

【日程・コース】
集合時間: 2007年5月13日(日) 午前8時30分
集合場所: 時津港安田汽船 長崎空港行き船発着場

 時津港(9:00発)―横瀬浦(10:00着―昼食―12:30発)―平戸港(13:30着―15:30発)―時津港(18:00着)

【申込み期限】2007年5月2日
【主な見学場所】
鷹島、横瀬浦(八ノ子島・天主堂跡など)、平戸(松浦資料博物館・聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂・平戸城など)
【旅行代金】10,000円(乗船代、昼食代、ガイド料、入場料)

【申込み先】
同実行委員会事務局
長崎市元船町7−7 MAYツーリスト
пF095-825-8846  Fax: 095-822-2585
E-mail: maycoltd@ruby.ocn.ne.jp

ハンセン病療養所入所者作品展
「ハンセン病を正しく理解する週間」にあわせ、「ハンセン病療養所入所者作品展」を開催しますので、是非お越しください。

日時:2006年6月20日(火)〜25日(日) 10:00〜19:30
場所:長崎県美術館 県民ギャラリーA
内容:長崎県出身入所者の方々から出品していただきました絵画、小説、詩、俳句などの作品やハンセン病の歴史などを伝える写真やパネルを展示。(入場料は無料)

主催:長崎県福祉保健部国保・健康増進課
作品展に関する問い合わせは、国保・健康増進課まで
095-895-2496(ダイヤルイン)

※「ハンセン病を正しく理解する週間」
 ハンセン病に対する正しい理解の普及に努め、ハンセン病療養所入所者等の福祉の増進を図ることを目的に、病気の予防と患者の救済に特別のご関心を寄せられた貞明皇后の御誕生日である6月25日を含めた週の日曜日から土曜日までを標記週間として毎年実施されています。

第9回戦争遺跡保存全国シンポジウム長崎大会
2005年8月20日(土)〜22日(月)
於:「矢太楼・南館」(長崎市風頭町2−1)

「敗戦・被爆60年、ナガサキの原爆遺構を通して反戦・反核を考えよう!」

8月20日(土)
9:00〜11:30 フィールドワークA「被爆遺構巡り」
13:00〜15:30 全体集会
 開会行事
 基調報告「戦争遺跡の現状と課題2005」(全国ネット代表 村上有慶)
 特別報告「長崎における韓国朝鮮人・中国人強制連行と被爆
       (地元実行委員会代表 高實康稔)
15:30〜17:30 分科会
 第1分科会「戦争遺跡保存運動の現状と課題」
 第2分科会「調査方法と保存整備の研究」
 第3分科会「平和博物館と次世代への継承」
 第4分科会「在外被爆者裁判の経過と今後の課題」

8月21日(日)
9:00〜12:00 分科会
13:00〜15:30 全体集会
 記念講演
 ・「信教の自由は長崎から」−浦上四番崩れ−
 ・「原爆投下は正しかったか」−戦争責任を考えずに核廃絶を語れない−
   (地元実行委員会代表 本島等)
 分科会報告
 大会アピール
15:30〜16:30 全国総会

8月22日(月)
  9:00〜12:00 フィールドワークB「ピースクルーズ」

申し込み・問い合わせ先:「戦争遺跡保存全国シンポジウム、第9回長崎大会」事務局(長崎市筑後町2−1 教育文化会館内)
 県退教協 堀川達郎
 TEL822-5159 FAX824-5354

主催:戦争遺跡保存全国ネットワーク、第9回長崎大会県実行委員会

鎌仲ひとみ監督「ヒバクシャ」上映会
2005年7月23日(土)18:30〜20:30長崎大学中部講堂
17:30〜「イラクの医師たちと語る−戦争・社会・医療」
※上映協力金1,000円(学生500円)
 収益はイラクへの医療支援となります。

主催:アジアとむすぶ市民の会・長崎(095-828-0718)
   長崎大学ヒバクシャ上映実行委員会(095-819-2512)

ながさき女性・団体ネットワーク 学習会のお知らせ
「憲法24条とジェンダー」

 憲法9条の話題のかげで、戦後の男女平等の基本となった憲法24条の改正も取りざたされています。少年の事件が起きると、すぐに「家族」や「母親」に矛先が向いたり、また、自治体の議会などでジェンダーという言葉へのバッシングも起きています。
 男女の平等とは、家族とは、ジェンダーとは、など、各分野の専門の先生方と一緒に考えてみたいと思います。
 たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

講師 石川由香里氏(活水女子大学助教授)・木永勝也氏(長崎総合科学大学助教授)・吉武久美子氏(長崎純心大学教授)

1.日時 2005年7月2日(土)午後2時〜4時半
2.場所 長崎市男女共同参画推進センター アマランス研修室

託児(1歳〜学齢以下)あります。ご希望の方は6月25日までアマランスへ(095-826-0018)

主催:ながさき女性・団体ネットワーク
共催:長崎市


ハンセン病療養所長崎県出身入所者作品展
1.日時 2005年6月21日(火)〜26日(日)の6日間
      9:00〜20:00(土・日は17:00まで)

2.場所 長崎県立長崎図書館2F オープンスペース及び講堂
      (長崎市立山1−1−51)

3.展示内容
@本県出身入所者の方々の作品(絵画、小説、俳句、詩など)
Aハンセン病関係の啓発パネル展示・啓発ビデオ放映
Bハンセン病関係の図書コーナー

4.入場無料

※「ハンセン病を正しく理解する週間」
 ハンセン病に対する正しい理解の普及に努め、ハンセン病療養所入所者等の福祉の増進を図ることを目的に、全国規模で毎年実施されています。
実施主体:厚生労働省、各都道府県、社会福祉法人あれあい福祉協会
平成17年度は6月19日(日)〜6月25日(土)です。


長崎市の車椅子バスケットボールチーム「長崎サンライズ」
第19回サンライズ杯争奪車椅子バスケットボール九州大会

1.目的
 本大会は九州各県の代表チームと九州ドルフィン(女子)チーム及び九州シルバースター(シニア)チームを加えてサンライズ杯を争う九州大会とする。

2.主催
 長崎県車椅子バスケットボールクラブ”長崎サンライズ”後援会

3.共催
 長崎県バスケットボール協会

4.主管
 長崎市バスケットボール協会

5.後援(予定)
 長崎県、長崎市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎県社会福祉協議会、長崎市社会福祉協議会、長崎市社会福祉事業団、長崎県身体障害者福祉協会連合会、長崎市心身障害者団体連合会、長崎県障害者スポーツ協会、九州車椅子バスケットボール連盟

6.期日
平成17年4月9日(土)
 受付 10:00〜
 代表者会議 11:00〜
 開会式 11:45〜
 試合開始 12:30〜
4月10日(日)
 試合開始 9:30〜

7.会場
 長崎県立総合体育館(アリーナかぶとがに)
 長崎市油木町7−1(TEL095−843−6521)

8.出場チーム
 9チーム

9.参加費
 1チーム 6,000円

10.その他
 健常者選手の参加は連盟登録者に限ります。持ち点は、男子5,0点、女子4,5点とします。

11.連絡先
 〒851−0121 長崎市宿町221−1 市営宿町第2アパート12棟103号
 TEL&FAX 095−837−1939
 E-mail k01ymd3@yahoo.co.jp
 山田 健一





アジアとむすぶ市民の会・長崎
講演会「イラクの医師からの報告〜子どもたちの医療は今〜」

 アジアとむすぶ市民の会・長崎では、子どもたちのガンや白血病が多発しているイラクのバスラから医師を招き、長崎大学での研修を実現したいと準備を進めてきました。
 医学部原研内科、小児科のご協力、また多くの市民の協力により、3月にようやく二人の医師を招くことができ、さっそく連日の研修に取り組んでおられます。
来日されたムハマド医師とイドリース医師のお二人から、イラクでの医療の現状、子どもたちの現状についてお話していただきます。
 ぜひ多くの方にご参加いただきたく思います。お誘いあわせの上、ご来場ください。

日 時:2005年4月9日(土)  午後6時半〜8時半
      (6時〜6時半はアジアとむすぶ市民の会の総会です)
場 所:長崎市魚の町 市民会館横 アマランス研修室
参加費:無料
主 催:アジアとむすぶ市民の会・長崎
お問い合わせ:長崎市古川町8−29童話館内 095-828-0718
http://www.dejima21.com/NGO/asia.html

上記事業へのカンパをお寄せください
郵便振替口座 01730-7-34062 アジアとむすぶ市民の会・長崎





ネパールバズン村に学校を!!
 バズン村は,ネパールの首都カトマンズから西に約260kmのところにある人口約6000人の村です。最も近い中学校まで整備された道はなく,徒歩で4,5時間かかるため,小学生は通学せずに家の畑の仕事を手伝い始めます。
 ネパールでは,学校は村の人たちが資金を出して建てなければなりません。日本のお金で約200万円あれば,老朽化が激しい小学校を改修し,新たに中学校を建設することができます。学校ができれば,村の子どもたちはもっと勉強ができます。
皆様の募金へのご協力をよろしくお願いいたします。



ネパール・バズン村の学校建設を支援する会
代表世話人  松下 裕之・三藤 理絵
連絡先  諫早市福田町1611−342  電話 0957−21−0920





カトリック長崎大司教区(宣教委員会)
「被爆60周年」今、平和を選ぶとき
『悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい』(ローマ12・21)
わたしたちはどう進むべきか、松浦悟郎司教が「世界平和メッセージ」をわかりやすく解説します。いま一度、平和について考えましょう。

松浦悟郎司教(大阪大司教区・補佐司教)講演
「教皇ヨハネ・パウロ2世『世界平和メッセージ』を説く」

 世界の現状に目を配れば、心に不安を抱かさせるさまざまな悪の社会的、政治的現れに気づかずにはいられません。それらは、社会的混乱から無政府状態、戦争にまで、また不正から暴力と殺人にまで及んでいます。善と悪との相反する主張の舵取りをする為には、人類家族は、早急に神ご自身から与えられた精神的価値という人類共通の財産を守り、尊重する必要に迫られているのです。

と き:2005年4月10日(日)午後2時〜3時30分
ところ:カトリックセンター・ホール(長崎市上野町10−34浦上教会下)
入場無料
主 催:カトリック長崎大司教区(宣教委員会)
後 援:長崎教区・長崎地区 信徒使徒職評議会